ドコモのかけ放題の対象外となるものは?

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ドコモの「かけ放題」サービスでは、海外での通話やショートメッセージサービス(SMS)、他社接続サービス(0570から始まる番号など)、特番(188)、番号案内サービス(104)の案内料、衛星電話、衛星船舶電話などの特定の電話宛への通話が対象外となっています。

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ドコモのかけ放題、その落とし穴:意外と多い対象外の通話とは?

「ドコモのかけ放題」、定額で時間を気にせず通話できる便利なサービスですが、実はすべてがかけ放題になるわけではありません。思わぬ請求に驚かないためにも、対象外となる通話についてしっかりと把握しておきましょう。

この記事では、ドコモのかけ放題の対象外となる通話を、より詳細に、そして分かりやすく解説します。

1. 国際通話・SMS:グローバルに繋がる通話は別料金

海外への通話はもちろん、海外からの着信、国際SMSの送受信は、かけ放題の対象外です。海外でデータ通信をオフにしていても、国際通話やSMSを受信すると料金が発生する可能性があるため注意が必要です。海外渡航時は、ドコモの国際ローミングサービスや、現地のSIMカード、Wi-Fiなどを利用した通話アプリを活用するのがおすすめです。

2. 0570、0180:ナビダイヤルやテレドームは要注意!

「0570」から始まるナビダイヤルや、「0180」から始まるテレドームへの通話も、かけ放題の対象外です。これらの番号は、企業が顧客サービスや情報提供のために利用していることが多く、通話料は発信者負担となるケースが一般的です。問い合わせ先がこれらの番号しかない場合は、通話料を確認してから利用しましょう。

3. 特番・番号案内:緊急時や情報収集も有料?

110(警察)、119(消防)、188(消費者ホットライン)などの特番への通話は、基本的に無料です。しかし、104(番号案内)の案内料は、かけ放題の対象外となります。住所や名前から電話番号を調べる際に利用しますが、利用する際は料金が発生することを覚えておきましょう。

4. 衛星電話・衛星船舶電話:特殊な回線への通話は高額

衛星電話や衛星船舶電話への通話は、特殊な回線を利用するため、かけ放題の対象外となり、非常に高額な通話料が発生します。これらの電話番号へかける機会は少ないかもしれませんが、誤ってダイヤルしないように注意が必要です。

5. その他の注意点:一部のサービスは対象外となる可能性も

上記以外にも、ドコモが提供する一部のサービスや、特別なオプションサービスを利用した場合など、かけ放題の対象外となる通話が存在する可能性があります。利用規約をしっかりと確認するか、ドコモショップやドコモインフォメーションセンターに問い合わせて確認することをおすすめします。

かけ放題は非常に便利なサービスですが、対象外となる通話を把握しておくことで、予期せぬ高額請求を防ぐことができます。日頃から利用する電話番号を意識し、必要に応じて通話料を確認する習慣をつけましょう。

まとめ:賢く利用するために

  • 海外への通話・SMSは対象外
  • 0570、0180から始まる番号は対象外
  • 104の番号案内は案内料が発生
  • 衛星電話・衛星船舶電話は非常に高額
  • 利用規約を確認し、不明点は問い合わせる

これらの情報を参考に、ドコモのかけ放題を賢く利用し、快適なモバイルライフを送りましょう。