プロポーズしてから入籍するまでの流れは？

プロポーズから入籍までの流れ

生涯を共に歩む伴侶を見つけた時、その喜びを形にするのがプロポーズです。 プロポーズが決まると、これから始まる結婚生活への準備が始まります。 本記事では、プロポーズから入籍までの一般的な流れについてご紹介します。

1. プロポーズ

愛する相手にプロポーズし、結婚の意思を伝えることから始まります。 ロマンチックな雰囲気の中で行う定番的な方法から、サプライズ演出を施したものまで、プロポーズの形は多種多様です。

2. 両家への挨拶

プロポーズが成功したら、双方の親や兄弟姉妹など、家族や親族に挨拶を行います。 この挨拶では、結婚の報告と今後の関係構築の挨拶を交わします。

3. 結婚式の準備

結婚式の有無や規模はカップルによって異なりますが、挙式を行う場合は準備期間が必要になります。 日取りや会場の決定、招待客リストの作成、衣装選び、披露宴のメニュー決めなど、準備すべき事項は多岐にわたります。

4. 新居探し

結婚に伴い、新居探しを始めるカップルもいます。 間取りや立地、家賃や予算などを考慮しながら、二人に合った住まいを探しましょう。

5. 入籍日決定

結婚式の有無や準備状況によって入籍日は異なりますが、プロポーズ後数ヶ月から数年後まで様々です。入籍日はふたりでよく話し合って決めましょう。

6. 必要書類の準備

婚姻届の提出には、以下の書類が必要です。

• 婚姻届（役所で入手できます）
• 戸籍謄本（本籍地の役所で取得できます）
• 住民票（住民票の記載事項に変更がある場合は、新しい住民票を取得してください）
• 印鑑証明書（本籍地の役所で取得できます）
• 写真（縦3cm×横2.4cmの証明写真）

7. 入籍

必要書類が揃ったら、役所へ婚姻届を提出します。 提出後、役所から婚姻届受理証明書が発行されます。 これで正式に入籍が完了します。

8. 結婚報告・お披露目

入籍後、親族や友人、知人に結婚報告を行います。 また、結婚式や披露宴を行う場合は、招待客への案内状を送付します。 周囲の人たちに結婚を報告し、お披露目しましょう。

まとめ

プロポーズから入籍までの流れは、カップルによって大きく異なります。結婚式の有無や規模、新居探しの有無などによって、準備期間や必要な手続きも変わってきます。 二人でよく話し合いながら、それぞれのペースで準備を進めていきましょう。