住所が別々でも入籍できますか?

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はい、住所が異なっていても婚姻届は受理されます。ただし、住所が変わる方は、婚姻届とは別に、転居届の手続きも必要です。婚姻届提出後、住民票を新しい住所に移す手続きを忘れずに行いましょう。 婚姻成立には住所が同一である必要はありません。
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遠距離恋愛のゴール! 住所が違っても入籍はできる?

「愛があれば距離なんて関係ない!」とは言うけれど、結婚となると話は別…? 遠距離恋愛中のカップルにとって、入籍や引っ越しなど、将来設計は悩ましい問題ですよね。

安心してください! 結論から言うと、住民票上の住所が違っても、法律上は問題なく入籍できます。

婚姻届には、二人の現住所をそれぞれ記載する欄がありますが、それが同一である必要はありません。つまり、彼が北海道、あなたが沖縄に住んでいても、そのままの住所で入籍できるのです。

住所が違うとどうなる? 入籍後の手続きは?

ただし、入籍後もそのまま別々の住所で生活する場合は、いくつか注意すべき点があります。

  • 婚姻届とは別に、住所が変わる方は転居届が必要になります。 これは、住民票を新しい住所に移す手続きです。 婚姻届提出後14日以内に、新しい住所地の市区町村役場へ届け出ましょう。
  • 住民票と運転免許証などの住所変更も忘れずに行いましょう。
  • 税金や社会保険などの手続きも、住所変更に伴い必要となる場合があります。 各関連機関に問い合わせて確認しましょう。

結婚式や新生活の準備はどうする?

遠距離恋愛中のカップルにとって、結婚式や新生活の準備は、さらにハードルが高く感じるかもしれません。しかし、現代ではオンラインツールを活用したり、お互いの地元の中間地点で式を挙げたりと、様々な選択肢があります。

  • オンラインでの打ち合わせ: 結婚式場との打ち合わせや、家具選びなども、オンラインでスムーズに進めることができます。
  • お互いの地元でのお披露目: 結婚式は、彼の地元とあなたの地元の両方で行う、あるいは、お互いの地元の中間地点で行うという方法もあります。
  • 引っ越し準備の分担: 引っ越し作業は、事前にしっかりと分担しておけば、遠距離でもスムーズに進めることができます。

大切なのは二人の気持ち

住所が違っても入籍はできますし、結婚式や新生活の準備も工夫次第で乗り越えられます。 大切なのは、二人の気持ちがひとつであること。

これから始まる新しい章を、二人で力を合わせて、笑顔あふれるものにしましょう!