宴内人前式の時間は？

披露宴内人前式

式次第と所要時間

披露宴内人前式は、挙式と披露宴を1つの会場で行うスタイルです。一般的な所要時間は15～30分ですが、演出や参加型の儀式を取り入れると、それ以上の時間がかかる場合もあります。

式次第は以下の通りです。

• オープニング：司会者の挨拶、新郎新婦の紹介
• 誓いの言葉：新郎新婦が互いへの誓いを述べる
• 指輪交換：新郎新婦が指輪を交換する
• 誓いのキス：新郎新婦がキスをする
• 閉会の辞：司会者の閉会の挨拶

時間配分

披露宴内人前式の時間は、以下のような披露宴の流れや他のプログラムとの兼ね合いを考慮して決定します。

• 披露宴の開始時間
• 他の余興やスピーチの有無
• 食事や歓談の時間

一般的には、次の時間配分がおすすめです。

• 誓いの言葉：5～10分
• 指輪交換：2～3分
• 誓いのキス：1分
• 開会の辞：1～2分

演出や参加型の儀式を取り入れる場合は、以下を追加します。

• 誓いの言葉の朗読：新郎新婦または親族が事前に用意した誓いの言葉を朗読する（5～10分）
• 指輪リレー：ゲスト全員が指輪をリレーで新郎新婦に渡す（5～10分）
• ゲスト参加の儀式：ゲスト全員が手を取り合って輪を作り、新郎新婦に祝福の言葉を贈る（5～10分）

演出や参加型の儀式

披露宴内人前式をより特別で思い出深いものにするために、演出や参加型の儀式を取り入れるカップルもいます。以下はその例です。

• サンドセレモニー：新郎新婦がそれぞれ別の色の砂を一つの瓶に注ぎ、結婚を象徴する
• ワインセレモニー：新郎新婦がそれぞれワインを一つのグラスに注ぎ、結婚を象徴する
• 手形アート：ゲスト全員が手形を押して、新郎新婦に祝福のメッセージを書く
• フォトブース：新郎新婦やゲストが記念写真を撮れるブースを設置する

人前式ならではのポイント

披露宴内人前式は、ゲストの参加度が高く、温かみのある雰囲気を演出できます。以下に、人前式ならではのポイントを紹介します。

• ゲストとの距離が近い：披露宴の会場と同じ場所で行うため、新郎新婦とゲストの距離が近く、一体感を感じられます。
• 演出や参加型の儀式がしやすい：ゲストが近くに集まっているため、演出や参加型の儀式を取り入れやすいです。
• 誓いの言葉をアレンジできる：人前式では、誓いの言葉を自分たちでアレンジできます。より自分たちらしい誓いを立てることができます。