挙式のみ平服とはどういう意味ですか？

挙式のみ平服とは？

結婚式における「平服」という表記は、ゲストがフォーマルな装いで出席することを意味します。この場合の「平服」は、日常的な「普段着」ではなく、結婚式などのフォーマルな場にふさわしい「普段着」を指します。

平服の定義

一般的に、挙式のみ平服の場合は、男性はスーツとネクタイを着用するのが適切とされています。色は濃紺やグレー、黒などが無難です。シャツはシンプルな白または淡いブルーがおすすめです。

女性の場合、フォーマルドレスやカクテルドレスなど、ややフォーマルな服装が求められます。膝丈以上のスカートまたはパンツスタイルで、露出の少ないデザインが好ましいです。素材はシルクやサテンなど、フォーマルなものが適しています。

なお、挙式のみ平服の場合、披露宴の装いについては指定されていないことが多いです。披露宴が同じ場所で開催される場合は、少しドレスアップして参加するのが一般的です。