大阪メトロの8路線の内訳は？

大阪メトロの8つの路線

大阪メトロは、関西地方の中心都市である大阪を結ぶ広大な地下鉄ネットワークを運営しています。8路線で構成され、そのうち7路線が地下鉄、1路線がニュートラム（自動運転式案内軌条式旅客輸送システム）となっています。

1. 御堂筋線 (M)

大阪メトロで最も混雑する路線で、北新地、難波、天王寺などの主要な中心部を結んでいます。堺筋線との相互乗り入れにより、大阪・京都・神戸を直結しています。

2. 谷町線 (T)

東梅田と天王寺を結ぶ東西に走る路線で、中之島、本町などのオフィス街を経由しています。

3. 四つ橋線 (Y)

南北に走る路線で、大正から住之江公園までを結んでいます。なんば、心斎橋などの繁華街や、大阪城公園を通り抜けます。

4. 中央線 (C)

コスモスクエアから長田までを結ぶ路線で、大阪湾岸の工業地帯をカバーしています。大阪港駅からは、関西国際空港行きの特急「はるか」に乗り換えられます。

5. 千日前線 (S)

難波から南巽までを結ぶ路線で、大阪ミナミの繁華街と都心部を結んでいます。

6. 堺筋線 (K)

天神橋筋六丁目から天下茶屋までを結ぶ路線で、御堂筋線との相互乗り入れにより、大阪・京都・神戸を直結しています。

7. 長堀鶴見緑地線 (N)

大正から門真南までを結ぶ環状線で、大阪ドームや大阪城公園などのランドマークを通り抜けます。

8. 今里筋線 (I)

今里から井高野までを結ぶ路線で、大阪の東部地域へのアクセスを提供しています。

大阪メトロの8つの路線は相互に接続されており、市内のほぼあらゆる場所へのアクセスが可能です。便利な運賃システムと頻繁な運行スケジュールを備えており、大阪を探索するのに欠かせない交通手段となっています。

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