イギリスで変圧器を忘れたらどうすればいいですか?

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イギリスで変圧器を忘れた場合、現地で購入可能です。ヒースロー空港内のショップや都市部の家電量販店でイギリス仕様のプラグや変圧器を探しましょう。また、滞在先のホテルで変換プラグや変圧器の貸し出しサービスがないか確認することも有効です。

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イギリス旅行、まさかの変圧器忘れ! さあ、どうする? 冷静に対処するための徹底ガイド

せっかくのイギリス旅行!バッキンガム宮殿、ビッグベン、ハリーポッターのスタジオツアー…想像するだけでワクワクしますよね。しかし、出発直前に気づいてしまった!「変圧器、忘れた…!」そんな事態に陥っても、慌てる必要はありません。現代社会、解決策はいくらでもあります。

まずは落ち着いて現状把握:本当に変圧器が必要?

意外と見落としがちなのが、「本当に変圧器が必要かどうか」です。最近のスマートフォン、タブレット、PCなどの電子機器は、グローバル規格に対応しているものが多く、100V~240Vに対応していれば、変圧器なしでイギリスの230Vのコンセントに直接接続できます

まずは、お持ちの電子機器のアダプターを確認してください。「INPUT: 100-240V」と記載されていれば、変換プラグのみでOK!変換プラグは、コンセントの形状をイギリスのタイプ(主にBFタイプ)に合わせるためのものです。

もし変圧器が必要なら…

アダプターに「INPUT: 100V」などと記載されている場合は、変圧器が必要になります。以下に、イギリスで変圧器を調達する方法をまとめました。

  • 空港で調達: ヒースロー空港など、主要空港内の電気店やトラベルショップには、旅行者向けの変換プラグや簡易的な変圧器が販売されています。到着後すぐに購入できるので便利ですが、やや割高な場合もあります。
  • 現地の電気店・家電量販店: イギリスの街中には、Currys PC Worldなどの大手家電量販店があります。種類も豊富で、価格も空港より手頃なものが手に入ります。店員さんに相談して、自分の機器に合ったものを選びましょう。
  • 滞在先のホテル: ホテルによっては、変換プラグや変圧器の貸し出しサービスを提供している場合があります。フロントに問い合わせてみましょう。特に高級ホテルであれば、貸し出しサービスの可能性が高いです。
  • オンラインで購入: Amazon.co.ukなどのオンラインショッピングサイトでも、変換プラグや変圧器を購入できます。ホテルに配送してもらうことも可能ですが、到着までの時間を確認しましょう。

購入時の注意点:

  • 対応電圧とワット数を確認: イギリスの電圧は230Vです。変圧器を購入する際は、必ず230Vに対応しているものを選びましょう。また、使用する電子機器のワット数を確認し、変圧器の容量がそれを上回るものを選んでください。
  • BFタイプのプラグ: イギリスのコンセントはBFタイプです。変換プラグもBFタイプのものを選びましょう。
  • 安全基準を満たしているか: 安全性を考慮し、CEマークなどの安全基準を満たしている商品を選びましょう。

その他:

  • モバイルバッテリーの活用: スマートフォンなどの充電であれば、モバイルバッテリーを活用するのも一つの手です。日本からモバイルバッテリーを持参し、イギリスではモバイルバッテリーを充電して使用すれば、変圧器や変換プラグの必要性を減らすことができます。
  • コンセント形状の確認: 一部のホテルでは、ユニバーサルコンセントを備えている場合があります。客室のコンセントを確認してみましょう。

まとめ:

イギリスで変圧器を忘れても、慌てる必要はありません。まずは本当に必要かどうかを確認し、必要であれば空港、現地の電気店、ホテルなどで調達できます。事前に準備しておけば安心ですが、万が一の事態にも冷静に対処できるよう、この記事を参考にしてくださいね! 楽しいイギリス旅行を!