スクリーンショットしたQRコードを読み取る方法は?

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AndroidスマホでQRコードを読み取るには、まず「音量下ボタン」と「電源ボタン」を同時に押してスクリーンショットを撮ります。次に、Googleレンズアプリを開き、先ほど保存したスクリーンショットを選択することで、QRコードが自動的に読み込まれます。

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スクリーンショットしたQRコード、読み取れない? そんな時のための最終手段ガイド

街中やウェブサイトで見かけるQRコード。スマホをかざすだけで簡単に情報にアクセスできる便利なツールですが、「あ!これ後で見たい!」と思って慌ててスクリーンショットを撮ったものの、いざ読み込もうとしたら「あれ?どうやるんだっけ?」となること、ありませんか?

実は、スクリーンショットしたQRコードを読み取る方法はいくつかあります。ここでは、AndroidとiOSそれぞれで、カメラアプリ以外を使った、ちょっと意外な方法も含めた解決策をいくつかご紹介します。

Android編:Googleレンズだけじゃない!

Androidユーザーなら、まず試したいのがGoogleレンズ

  1. Googleレンズ起動: Googleフォトアプリから写真を開き、「レンズ」アイコンをタップ。もしくは、Googleアシスタントを起動して「レンズ」と話しかける方法もあります。
  2. 画像選択: スクリーンショットしたQRコード画像を選択。
  3. 読み取り: 自動的にQRコードが読み取られ、関連情報が表示されます。

しかし、Googleレンズがうまくいかない場合や、そもそもインストールされていない場合は、以下の方法を試してみてください。

  • 画像編集アプリを使う: 多くの画像編集アプリには、QRコード読み取り機能が搭載されています。例えば、Snapseedなどのアプリで画像を開き、ツールからQRコードスキャンを選択してみましょう。
  • QRコードリーダーアプリを活用: Playストアには、QRコードリーダーアプリが多数存在します。シンプルなQRコードスキャン機能に特化したアプリをインストールし、画像読み込み機能を使ってスクリーンショットを読み取ってみましょう。
  • ギャラリーアプリの機能を確認: 一部のAndroidスマホでは、標準のギャラリーアプリにQRコード読み取り機能が搭載されている場合があります。ギャラリーアプリで画像を開き、メニューからQRコードスキャンを探してみてください。

iOS編:標準機能に加え、サードパーティアプリも活用!

iOSデバイスの場合、通常はカメラアプリでQRコードを読み取りますが、スクリーンショットの場合は少し勝手が違います。

  1. 写真アプリから読み取る: 写真アプリでスクリーンショットを開き、QRコードを長押ししてみてください。多くの場合、QRコードが認識され、関連情報が表示されます。
  2. コントロールセンターを活用: iOS 14以降では、コントロールセンターにQRコードリーダーを追加できます。設定アプリから「コントロールセンター」を開き、「コードスキャナ」を追加しましょう。コントロールセンターからQRコードリーダーを起動し、画面下の画像アイコンをタップしてスクリーンショットを選択すれば、QRコードが読み取られます。
  3. サードパーティアプリを試す: Androidと同様に、iOS App StoreにもQRコードリーダーアプリが豊富に存在します。評判の良いアプリをインストールし、画像読み込み機能を使ってスクリーンショットを読み込んでみましょう。

共通の注意点:

  • 画像の明るさ: スクリーンショットの画像が暗すぎたり明るすぎたりすると、QRコードが正しく認識されない場合があります。画像編集アプリで明るさを調整してみてください。
  • 画像の解像度: 解像度が低いスクリーンショットの場合、QRコードの読み取りが困難になることがあります。可能な限り高画質でスクリーンショットを撮るように心がけましょう。
  • QRコードの歪み: スクリーンショットを拡大・縮小したり、角度を変えたりすると、QRコードが歪んで読み取れなくなることがあります。可能な限り元の状態に近い状態で読み取るようにしましょう。

上記の方法を試してもQRコードが読み取れない場合は、QRコード自体が破損しているか、そもそもQRコードではない可能性も考えられます。

スクリーンショットしたQRコード、諦めずに色々な方法を試してみてくださいね!