フリーwifiでやってはいけないことは何ですか？

無料Wi-Fiでやってはいけないこと

公共の場所などで提供されている無料Wi-Fiは利便性がありますが、セキュリティ上のリスクを伴うことがあります。無料Wi-Fiを利用する際には、以下のことに注意することが重要です。

1. 個人情報のやり取り

無料Wi-Fiでは、大事な個人情報を入力しないでください。オンラインバンキング、クレジットカードの登録、ソーシャルメディアへのログインなどの操作は避けましょう。ハッカーは、無料Wi-Fiネットワークにアクセスして、これらのデータを傍受する可能性があります。

2. ネット通販

無料Wi-Fiでネット通販を行うのも控えましょう。クレジットカードや住所などの重要な情報を入力すると、ハッカーに盗まれるリスクが高まります。

3. IDやパスワードを使ったログイン

IDやパスワードを使ったログインも、無料Wi-Fiでは控えるべきです。ハッカーは、これらの情報を盗み取って、あなたのオンラインアカウントにアクセスする可能性があります。

4. 個人情報を含むアプリの使用

住所録や医療情報などの個人情報を含むアプリの使用も避けましょう。ハッカーは、これらのアプリにアクセスして、あなたの個人情報を窃盗する可能性があります。

5. 安全でないWebサイトの閲覧

httpsで始まる安全でないWebサイト（httpのみ）の閲覧も、無料Wi-Fiでは避けましょう。これらのWebサイトは、ハッカーがデータを盗むのに利用される可能性があります。

6. ファイルのダウンロード

無料Wi-Fiでファイルのダウンロードは控えましょう。特に、知らない送信者からのファイルは、マルウェアやウイルスが含まれている可能性があります。

7. 長時間接続

無料Wi-Fiに長時間接続していると、ハッキングのリスクが高まります。接続が必要な場合は、できるだけ短時間にとどめましょう。

8. VPNの利用

無料Wi-Fiを利用する際には、VPN（仮想プライベートネットワーク）を使用することを検討しましょう。VPNは、インターネットトラフィックを暗号化し、ハッカーがデータを傍受するのを防ぐことができます。

無料Wi-Fiは便利なものですが、セキュリティ上のリスクを認識し、賢く利用することが重要です。重要な個人情報や機密性の高い情報を扱う場合は、信頼できるWi-Fiネットワークを使用して、常に警戒を怠らないようにしてください。