ローミングをオンにしたままにしておくとどうなる?

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国内ではデータローミングのオン・オフは通常影響しませんが、海外では高額な通信料金が発生するリスクがあります。SNSやゲームアプリの自動更新などが原因となるため、海外渡航前には必ずデータローミングをオフにする、もしくはローミングプランを事前に確認・契約することを強く推奨します。無駄な通信費を避けるために、設定を確認しましょう。
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ローミングをオンにしたままにしておくとどうなるか?

国内でデータローミングを有効(オン)にしていても、通常は通信料金に影響はありません。しかし、海外旅行中にローミングをオンにしたままにすると、以下のようなリスクがあります。

高額な通信料金

海外では、データ通信料が国内よりもはるかに高くなります。ローミング機能をオンにしたままにしておくと、SNSやゲームアプリの自動更新、バックグラウンドで動作するアプリなどによって、意図せずに大量のデータ通信が行われ、高額な通信料を請求される場合があります。

具体的には、以下の要因が原因で自動データ通信が行われます。

  • メールアプリの自動同期
  • SNSアプリのバックグラウンド更新
  • 天気予報やニュースアプリの自動更新
  • ゲームアプリの自動アップデート
  • 位置情報サービスの利用

海外旅行時の対策

海外旅行に行く前に、必ずデータローミングをオフにするか、ローミングプランを事前に確認・契約しましょう。ローミングプランを契約することで、海外でも比較的安価でデータ通信を利用できます。

ローミング設定の確認方法

  • iPhone: [設定] → [モバイル通信] → [データローミング]
  • Android: [設定] → [ネットワークとインターネット] → [モバイルネットワーク] → [ローミング]

無駄な通信費を避けるために

海外旅行中は、以下の対策を講じることで無駄な通信費を避けることができます。

  • データローミングをオフにする
  • ローミングプランを契約する
  • 機内モードをオンにする
  • Wi-Fi接続を利用する
  • 自動更新を無効にする
  • アプリのバックグラウンド更新を制限する

海外旅行前に必ず設定を確認し、高額な通信料金を防ぎましょう。