中国で変圧器はいらない?

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中国では、コンセント形状は基本的に日本と同じAタイプ。変換プラグは不要ですが、中国の電圧は220Vと高く、日本の家電によっては充電できないものがあります。そのため、変圧器が必要かどうかは、使用する家電の種類によって異なります。

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中国で変圧器は必要?家電別に見る持ち物チェックリスト

中国旅行、楽しみですね!準備万端でしょうか?

中国のコンセント形状は日本のAタイプと同じなので、変換プラグは不要です。しかし、中国の電圧は220Vと日本の100Vより高く、そのまま日本の家電製品を使うと壊れてしまう可能性があります。

そこで今回は、中国旅行で変圧器が必要かどうか、家電製品別に詳しく解説します。

1. 変圧器必須!

  • ドライヤー、ヘアアイロン、電気シェーバーなど、高電圧に弱い家電製品
    これらの製品は、日本の電圧(100V)で設計されているため、220Vの電圧が加わると故障の原因になります。変圧器を使用せずに使用すると、最悪の場合、発火や感電のリスクも。必ず変圧器を使用しましょう。

2. 変圧器が不要な場合

  • スマホ、タブレット、パソコンなど、入力電圧が幅広い製品
    多くのスマホやパソコンは、100V~240Vの電圧に対応しています。そのため、変圧器なしでも問題なく使用できます。ただし、付属の充電器が対応しているかどうかは、事前に確認が必要です。
  • USB充電器
    USB充電器は、多くの場合、入力電圧が100V~240Vに対応しています。変圧器なしで、中国のコンセントに直接接続して使用できます。

3. 変圧器が必要か、不要か、判断が難しい場合

  • 電気ポット、炊飯器など、電圧表示がない製品
    電圧表示がない場合は、製品の説明書を確認するか、メーカーに問い合わせてください。

4. 変圧器の選び方

変圧器を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

  • 出力容量: 使用する家電製品の消費電力より大きい容量の変圧器を選びましょう。
  • サイズと重さ: 持ち運びやすさを考慮して、コンパクトで軽い変圧器を選びましょう。
  • 安全機能: 過電流保護機能や過熱保護機能など、安全機能が充実している変圧器を選びましょう。

5. おすすめ!変換プラグ付き変圧器

旅行用として、変換プラグと変圧器が一体になった製品も販売されています。これがあれば、別々に持ち歩く必要がなく、便利です。

6. まとめ

中国旅行では、変圧器が必要な家電製品と、不要な家電製品があります。事前に確認して、必要なものを準備しましょう。楽しい旅行になりますように!