CコンセントとSEコンセントの違いは?

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イタリアのコンセントはC型とSE型があり、日本のコンセントとは形状が異なります。変換プラグが必須です。両者の違いは丸ピンの太さで、SE型の方が太いため、C型用変換プラグはSE型にも使用可能です。ただし、電力容量に注意し、機器の許容範囲内で使用してください。
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CコンセントとSEコンセントの違い

イタリアでは、主にC型とSE型の2種類のコンセントが使用されています。これらは、日本のコンセントとは形状が異なります。

Cコンセント

  • 丸ピンが2つ、直径4.0mm
  • 電力容量:10Aまたは16A
  • アースがありません

SEコンセント

  • 丸ピンが2つ、直径4.8mm
  • 電力容量:16Aまたは32A
  • 接地ピンの出っ張りがあります

変換プラグ

日本からイタリアに旅行する場合は、変換プラグが必要です。C型コンセントまたはSE型コンセントのいずれにも対応する変換プラグを選択できます。

丸ピンの太さの違い

C型コンセントとSE型コンセントの主な違いは、丸ピンの太さです。SE型の丸ピンはC型の丸ピンよりも太くなっています。そのため、C型コンセント用の変換プラグはSE型コンセントにも使用できますが、逆はできません。

注意すべき点

  • 変換プラグを使用する場合は、機器の許容電力範囲内で使用してください。SE型コンセントはC型コンセントよりも電力が大きいため、C型コンセント用の変換プラグをSE型コンセントで使用すると、過電流が発生する可能性があります。
  • 変換プラグを正しく使用していることを確認してください。緩んだり、接続が不安定だったりすると、火災や感電の危険性があります。
  • 常に信頼できるメーカーの変換プラグを使用してください。