IPhoneの画面がつかない時のリセット方法は?

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iPhoneの画面が真っ暗で反応しない? 慌てずに!音量アップボタンを素早く押し、続いて音量ダウンボタンを素早く押します。 最後に、Appleロゴが表示されるまでサイドボタンを長押し(約10秒)。それでもダメなら、1時間ほど充電してから再試行してみましょう。

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iPhoneの画面が真っ暗になってしまい、全く反応しなくなった…そんな経験、誰しもあるかもしれません。パニックになる前に、落ち着いて対処法を試してみましょう。この記事では、iPhoneの画面がつかない場合の様々なリセット方法を、段階的に解説します。単なるボタン操作だけでなく、潜在的な原因や、より高度な対処法についても触れていきます。

まず、最も基本的な方法である「強制再起動」を試してみましょう。これは、応答しなくなったiPhoneを強制的に再起動させるテクニックです。iPhoneのモデルによって操作方法は異なりますので、注意が必要です。

iPhone 8以降(iPhone X、iPhone 11、iPhone 12、iPhone 13、iPhone 14を含む):

  1. 音量アップボタンを素早く1回押します。 強く押す必要はありません。軽く、素早く押すことがポイントです。
  2. 音量ダウンボタンを素早く1回押します。 同様に、軽く、素早く押しましょう。
  3. サイドボタン(電源ボタン)を長押しします。 Appleロゴが表示されるまで、約10秒間押し続けましょう。これは、iPhoneが再起動するまでです。途中で指を離さないように注意してください。

iPhone 7およびiPhone 7 Plus:

  1. 音量ダウンボタンとサイドボタンを同時に長押しします。 Appleロゴが表示されるまで、約10秒間押し続けます。

iPhone 6s以前のモデル:

  1. ホームボタンとサイドボタン(電源ボタン)を同時に長押しします。 Appleロゴが表示されるまで、約10秒間押し続けます。

強制再起動を試しても画面がつかない場合は、いくつか考えられる原因があります。

  • バッテリー残量が完全に枯渇している: 長時間使用した後、または長期間放置していた場合は、バッテリーが完全に放電している可能性があります。充電器に接続し、少なくとも1時間ほど充電してから、再度強制再起動を試してみましょう。充電中は、充電インジケーターが表示されるか、わずかな変化がないかを確認してみてください。小さな変化でも、バッテリーが反応している可能性を示唆しています。

  • ソフトウェアの不具合: まれに、ソフトウェアのバグが原因で画面が反応しなくなることがあります。強制再起動だけでは解決しない場合、iPhoneを復元する必要があるかもしれません。ただし、復元を行う前に、必ず重要なデータのバックアップを取ってください。iTunesまたはFinderを使用して、バックアップを行いましょう。

  • ハードウェアの故障: 落としたり、強い衝撃を与えたりした場合は、液晶パネルやその他の内部部品が損傷している可能性があります。この場合は、Apple Storeまたは正規サービスプロバイダーに修理を依頼する必要があります。画面が全く反応せず、充電の兆候も見られない場合は、ハードウェアの故障を疑うべきでしょう。

強制再起動と充電、それでも改善が見られない場合は、Appleのサポートに連絡するか、Apple Storeに持ち込むことをお勧めします。自己判断で分解したり、内部をいじったりしないように注意してください。 専門家に診てもらうのが、最終的には最も安全で確実な方法です。 問題解決までの過程を記録しておくと、サポートを受ける際に役立ちます。

上記の手順を参考に、落ち着いて対処することで、iPhoneの画面が再び表示される可能性が高まります。焦らず、一つずつ試していきましょう。