IPhoneを強制初期化するにはどのボタンを押せばいいですか?

3 ビュー

iPhoneの強制再起動方法ステップバイステップ

  • iPhone X 以降、SE (第 2 世代)、8 シリーズ: サイドボタンを長押し
  • iPhone 7 シリーズ: 音量を下げるボタンを長押し
  • SE (第 1 世代)、6 シリーズ: ホームボタンを長押し
コメント 0 好き

iPhoneがフリーズ? 強制再起動でピンチを脱出!機種別ボタン操作ガイド

iPhoneを使っていると、アプリが固まって動かなくなったり、画面がフリーズして操作を受け付けなくなったりすることがありますよね。そんな時、慌てずに試したいのが「強制再起動」です。強制再起動は、iPhoneを強制的にシャットダウンし、再起動させることで、多くの問題を解決できる有効な手段です。

ただし、強制再起動の方法は、iPhoneの機種によって異なります。以下に、機種別のボタン操作を分かりやすく解説します。

あなたのiPhoneはどれ? モデル別 強制再起動ボタン操作

  • iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone 11シリーズ、iPhone 12シリーズ、iPhone 13シリーズ、iPhone 14シリーズ、iPhone 15シリーズ、iPhone SE (第2世代、第3世代):
    1. 音量を上げるボタンを 素早く 1回押して離します。
    2. 音量を下げるボタンを 素早く 1回押して離します。
    3. iPhoneの右側面にあるサイドボタン(電源ボタン)を 長押し します。Appleのロゴが表示されるまで押し続けてください。
  • iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone SE (第2世代、第3世代):
    1. iPhoneの右側面にあるサイドボタン(電源ボタン)を 長押し します。Appleのロゴが表示されるまで押し続けてください。
  • iPhone 7、iPhone 7 Plus:
    1. 音量を下げるボタンと、右側面にあるサイドボタン(電源ボタン)を 同時に長押し します。Appleのロゴが表示されるまで押し続けてください。
  • iPhone 6s以前、iPhone SE (第1世代):
    1. ホームボタンと、右側面にあるサイドボタン(電源ボタン)(または上部の電源ボタン)を 同時に長押し します。Appleのロゴが表示されるまで押し続けてください。

注意点と補足情報

  • ボタンを押すタイミングは、機種によってシビアな場合があります。上手くいかない場合は、何度か試してみてください。
  • 強制再起動を行うと、未保存のデータは失われる可能性があります。可能な限り、普段からこまめにデータを保存するように心がけましょう。
  • 強制再起動は、あくまで緊急的な対処方法です。頻繁に強制再起動が必要になる場合は、iPhone本体の故障やソフトウェアの問題が考えられます。Apple Storeや修理サービスに相談することをおすすめします。
  • 上記の手順で強制再起動できない場合は、バッテリーが完全に切れている可能性があります。充電器に接続して、しばらく充電してから再度試してみてください。

強制再起動で解決しない場合

強制再起動でも問題が解決しない場合は、以下の方法も検討してみましょう。

  • ソフトウェアアップデート: iOSのバージョンが最新であるか確認し、アップデートがある場合は実行してください。
  • 不要なアプリの削除: ストレージ容量が不足している場合、アプリの動作が不安定になることがあります。不要なアプリを削除して、ストレージ容量を確保しましょう。
  • 初期化(工場出荷状態に戻す): 最終手段として、iPhoneを初期化することもできます。ただし、初期化するとすべてのデータが消去されるため、必ず事前にバックアップを取ってから実行してください。

iPhoneの強制再起動は、覚えておくと非常に役立つテクニックです。この記事を参考に、いざという時に冷静に対処してくださいね。