IPhone 水没 何日放置?

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iPhone水没後、ヒートガンなどの使用は危険です。内部故障や火傷の恐れがあります。代わりに、風通しの良い場所で自然乾燥させましょう。完全乾燥には最長24時間かかり、焦らずじっくりと待ちましょう。早急に復旧を試みるより、正しい乾燥方法で機器の寿命を守ることが重要です。
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iPhone水没、焦らず冷静に!正しい乾燥方法で大切なiPhoneを守りましょう

「しまった!iPhoneを水に落としてしまった…」

そんな時、パニックになる気持ちはよく分かります。しかし、慌ててしまうと、かえってiPhoneの寿命を縮めてしまう可能性も。大切なのは、冷静さを保ち、正しい乾燥方法で対処することです。

水没直後の対処法

  1. 電源を切る: まず、水没したiPhoneの電源を速やかに切ります。電源を入れたまま放置すると、内部でショートが起こり、深刻な故障に繋がる可能性があります。
  2. 水気を拭き取る: 濡れたiPhoneは、タオルなどで優しく水気を拭き取ります。特に、充電口やスピーカーなどの開口部には、水滴が残っている場合があるので、丁寧に拭き取りましょう。
  3. 分解は厳禁: iPhoneを分解しようとするのは危険です。内部構造を傷つけ、故障の原因となるだけでなく、保証対象外になる可能性もあります。
  4. 乾燥剤を使用: 乾燥剤は、iPhoneの内部に溜まった水分を吸収するのに役立ちます。市販の乾燥剤やシリカゲルなどを使用しましょう。
  5. 風通しの良い場所で自然乾燥: iPhoneを風通しの良い場所で自然乾燥させます。直射日光や熱風は、内部の部品を傷めるため避けましょう。

絶対にやってはいけないこと

  • ヒートガンやドライヤーの使用: 熱風はiPhoneの内部部品を傷めるだけでなく、火傷の危険性もあります。絶対に使用しないようにしましょう。
  • 米びつに入れる: 米びつは水分を吸収しますが、米粒がiPhone内部に詰まり、故障の原因になる可能性があります。

完全乾燥まで最長24時間

iPhoneが完全に乾くまでには、最長24時間かかる場合もあります。焦らずじっくりと乾燥させ、時間をかけましょう。

乾燥後も注意!

iPhoneが完全に乾いた後も、すぐに電源を入れるのは避けましょう。数時間置いてから、電源を入れて動作確認を行いましょう。

専門業者へ相談

  • 水没後、正常に動作しない場合は、Apple Storeや正規サービスプロバイダーに相談しましょう。
  • 専門業者による修理が必要になる場合があります。

大切なのは、冷静に対応すること

iPhone水没は、誰でも起こりうるアクシデントです。冷静に対応し、正しい乾燥方法で対処することで、大切なiPhoneの寿命を守ることができるでしょう。焦らず、慌てず、適切な処置を行いましょう。