LINEのトークルームが消えた。どうすればいいですか?

4 ビュー

LINE トークルームが非表示になってしまった場合は、ホームタブの設定画面から「トーク」→「非表示リスト」の順に移動し、非表示トークを再表示できます。トークルームの編集ボタンから「再表示」をタップすることで、トークルームを戻すことができます。

コメント 0 好き

LINEのトークルームが消えた!?焦らず確認したい原因と対処法

LINEを使っていて、ふと気づくと大切なトークルームが見当たらない…そんな経験はありませんか?一瞬パニックになりますが、まずは落ち着いて原因を探りましょう。実は、トークルームが消えたように見える場合でも、完全に消えてしまったわけではないケースも多いのです。

1. まずは落ち着いて!考えられる原因をチェック

トークルームが見当たらない場合、以下の可能性が考えられます。

  • 非表示設定: 意図せず、または誤ってトークルームを非表示にしてしまった。
  • アーカイブ: トークルームを整理するために、アーカイブ機能を利用した。
  • 削除: 自分で、または相手がトークルームを削除した。
  • LINEアプリの不具合: 一時的なアプリの不具合で表示されていないだけ。
  • 機種変更/データ移行の失敗: 機種変更やデータ移行の際に、トーク履歴が正常に引き継がれていない。
  • アカウントの乗っ取り: 極めて稀ですが、アカウントが乗っ取られ、トーク履歴が削除された可能性も否定できません。

2. 原因別対処法:段階的に確認しよう

それぞれの原因別に、対処法を見ていきましょう。

2.1 非表示設定を確認する

非表示設定になっている場合は、以下の手順で再表示できます。

  1. LINEアプリを開き、「ホーム」タブを開く。
  2. 画面右上にある「設定」(歯車マーク)をタップ。
  3. 「トーク」をタップ。
  4. 「非表示リスト」をタップ。
  5. 非表示になっているトークルームが表示されるので、再表示したいトークルームの右側にある「編集」をタップ。
  6. 「再表示」をタップ。

2.2 アーカイブを確認する

アーカイブされたトークルームは、以下の手順で確認できます。

  1. LINEアプリを開き、「ホーム」タブを開く。
  2. 画面上部の検索バーをタップ。
  3. 検索バーの下に表示される「アーカイブ」をタップ。(表示されない場合は、一度何かキーワードを入力してから削除すると表示されることがあります)
  4. アーカイブされたトークルームが表示されるので、戻したいトークルームを長押し。
  5. 「トークに戻す」をタップ。

2.3 削除された場合

残念ながら、自分で削除してしまったトークルームは、基本的に復元できません。相手が削除した場合も同様です。ただし、相手がトーク履歴をバックアップしている場合は、相手に確認してみる価値はあります。

2.4 LINEアプリの不具合の場合

LINEアプリの不具合が原因であれば、以下の方法を試してみてください。

  • LINEアプリを再起動する。
  • スマートフォン自体を再起動する。
  • LINEアプリを最新バージョンにアップデートする。
  • スマートフォンのストレージ容量を確認し、空き容量を増やす。
  • LINEアプリのキャッシュを削除する。(設定>トーク>データ削除>キャッシュデータ)

2.5 機種変更/データ移行の失敗の場合

機種変更やデータ移行がうまくいっていない場合は、以下の点を確認してください。

  • LINEアカウントに正しくログインできているか。
  • 以前のスマートフォンでトーク履歴のバックアップを取っていたか。
  • バックアップしたトーク履歴を復元できているか。(設定>トーク>トーク履歴をバックアップ・復元)

もしバックアップを取っていなかった場合、残念ながらトーク履歴を復元することは非常に困難です。

2.6 アカウントの乗っ取りの場合

身に覚えのないトーク履歴の削除や、不審なメッセージの送信履歴がある場合は、アカウントの乗っ取りを疑いましょう。すぐにLINEのパスワードを変更し、不正ログインがないか確認してください。必要に応じて、LINEのサポートに連絡しましょう。

3. トークルーム消失を防ぐために

今回のような事態を防ぐためには、日頃から以下の点に注意しておきましょう。

  • 定期的にトーク履歴をバックアップする。
  • LINEアプリを最新バージョンに保つ。
  • パスワードを複雑なものにし、定期的に変更する。
  • 不審なURLや添付ファイルは開かない。

4. まとめ

LINEのトークルームが消えたように見えても、慌てずにまずは原因を特定し、適切な対処法を試してみましょう。大切なトーク履歴を守るために、日頃からバックアップを習慣づけることをおすすめします。