Wi-Fiが繋がっているのにギガが減る原因は?

0 ビュー

Wi-Fi接続時でもデータ通信量が減る原因は、端末がWi-Fiに正しく接続されていない可能性が高いです。Android端末は、過去に接続したWi-Fiを記憶し、自動接続を試みるため、意図せずモバイルデータ通信に切り替わっているケースがあります。接続状況を確認し、モバイルデータ通信の節約設定を確認することをお勧めします。

コメント 0 好き

Wi-Fiが繋がっているのにギガが減る原因

Wi-Fiが繋がっているのにモバイルデータ通信量が減る状況は、スマートフォンの設定や動作に問題がある可能性があります。以下はその原因と考えられます。

1. Wi-Fiへの不完全な接続

Wi-Fiに正しく接続されていないと、端末がモバイルデータ通信に切り替わる場合があります。以下を確認してください。

  • Wi-Fiアイコン: ステータスバーにWi-Fiアイコンが表示されていることを確認します。
  • 接続状態: 設定アプリから「ネットワークとインターネット」>「Wi-Fi」と進み、接続しているネットワークが「接続済み」になっていることを確認します。
  • インターネット接続: ブラウザやアプリを使用してインターネットにアクセスできるか確認します。

2. 自動ネットワーク切り替え

Android端末では、過去に接続したWi-Fiを記憶し、自動的に接続しようとします。しかし、Wi-Fiの信号が弱い場合や接続に問題がある場合に、モバイルデータ通信に切り替わる可能性があります。

これを防ぐには、「設定」アプリから「ネットワークとインターネット」>「インターネット」>「ネットワークのパラメータ」と進み、「モバイルデータの自動切り替え」を無効にします。

3. モバイルデータ節約の設定

端末のモバイルデータ節約機能が有効になっていると、Wi-Fi接続時でも一部のアプリでモバイルデータ通信を使用する場合があります。

これを確認するには、「設定」アプリから「ネットワークとインターネット」>「データ使用量」と進み、モバイルデータ節約機能が有効になっていないことを確認します。

4. ルート化またはカスタムROMのインストール

端末をルート化したり、カスタムROMをインストールすると、Wi-Fi接続に問題が発生する場合があります。これにより、モバイルデータ通信に切り替わる可能性があります。

5. アプリのバックグラウンドデータ使用

一部のアプリでは、バックグラウンドでモバイルデータ通信を使用する場合があります。Wi-Fi接続時にアプリのデータ使用状況を確認し、必要な場合に制限します。

対処法

Wi-Fiが繋がっているのにギガが減る問題に対処するには、以下をお試しください。

  • Wi-Fi接続を確認し、必要に応じて再接続します。
  • 自動ネットワーク切り替え機能を無効にします。
  • モバイルデータ節約機能を無効にします。
  • ルート化やカスタムROMのインストールが正常に行われていることを確認します。
  • バックグラウンドデータ使用量を使用しているアプリを確認し、制限します。