どうやって学校に来ていますか 英語？

みんなどうやって学校に来てる？世界の通学事情をのぞいてみよう！

朝、学校へ向かう道。日本では、自転車に乗ったり、電車に揺られたり、友達と歩きながらおしゃべりしたり… 様々な光景が広がっていますよね。では、世界の子供たちはどんな方法で学校に通っているのでしょうか？今回は、世界の通学事情を覗いてみましょう！

自転車大国、オランダ！

オランダといえば、自転車大国として有名です。子供から大人まで、自転車が生活に密着しており、通学にも自転車は欠かせません。自転車専用道路や信号も整備されており、安全に通学できる環境が整っています。

広大な大地をバスで移動、アメリカ！

広大な国土を持つアメリカでは、スクールバスが主要な通学手段です。黄色い車体に黒いラインが入ったスクールバスは、アメリカの映画やドラマでもお馴染みですよね。決められたルートを巡回し、多くの子供たちを安全に学校まで送り届けます。

船で通学！？水上生活を送る人々

東南アジアなど、水上生活を送る人々にとって、船は大切な交通手段です。子供たちは、小さな木造ボートに乗って、水路を縫うように学校へ向かいます。中には、エンジン付きのボートや水上タクシーを利用する子供たちもいるそうです。

動物に乗って、冒険気分で通学！

国や地域によっては、動物に乗って通学することもあります。例えば、インドネシアのバリ島では、馬に乗って通学する子供たちの姿を見かけます。また、モンゴルでは、馬やラクダに乗って、広大な草原を横断して学校へ通う子供たちもいるそうです。

安全に通学するために

このように、世界の子供たちは、それぞれの環境や文化に合わせて、様々な方法で学校に通っています。しかし、世界には、貧困や紛争などにより、安全に通学できない子供たちも多く存在します。

私たちにできることは、世界の子供たちの現状を知り、自分にできることから行動することです。例えば、国際協力NGOの活動に参加したり、フェアトレード商品を選んで購入したりすることで、間接的にでも子供たちの教育環境の改善に貢献することができます。

毎日のように当たり前のように通っている学校への道。世界の子供たちのことを思い浮かべながら、改めて「学ぶ」ということの大切さを感じてみてはいかがでしょうか。