15分の発表 スライド何枚?

13 ビュー
15分のプレゼンなら、スライドは12~13枚が目安です。1分1枚を上限として、発表時間より少ない枚数に抑え、簡潔で分かりやすい構成を心がけましょう。慣れないうちは、さらに少ない枚数から始めてもOKです。
コメント 0 好き

15分のプレゼン、スライドは12枚で十分!効果的な構成と内容例

15分という限られた時間の中で、聴衆にメッセージを効果的に伝えるには、適切なスライド構成が重要です。1分1枚を目安とし、12~13枚のスライドで構成すれば、簡潔で分かりやすいプレゼンを実現できます。

1. タイトルスライド (1枚)

  • プレゼンのテーマを簡潔に、かつ魅力的に示します。
  • 発表者名と所属も忘れずに記載しましょう。

2. はじめに (1枚)

  • プレゼン全体の概要を説明します。
  • 聴衆に何を知ってもらいたいのか、どんなことを伝えたいのかを明確に示します。
  • プレゼンの目的を端的に述べ、聴衆の関心を惹きつけましょう。

3. 問題提起 (1枚)

  • プレゼンで扱う問題点や課題を具体的に提示します。
  • データや事例などを用いて、問題の深刻さを示すことで、聴衆の共感を呼び起こします。

4. 解決策の提案 (2枚)

  • 問題に対する具体的な解決策を2つほど提示します。
  • 各解決策の特徴やメリットを簡潔に説明し、聴衆に理解しやすいように図解やグラフなどを活用しましょう。

5. 解決策1の詳細 (2枚)

  • 提案した解決策1の詳細を説明します。
  • 具体的な事例やデータなどを用いて、解決策の効果を分かりやすく示します。
  • 聴衆が興味を持ち、理解しやすいように、視覚的な要素を積極的に取り入れましょう。

6. 解決策2の詳細 (2枚)

  • 提案した解決策2の詳細を説明します。
  • 解決策1と比較し、それぞれのメリット・デメリットを明確に示すことで、聴衆の理解を深めます。
  • 図やグラフを用いることで、視覚的に分かりやすく説明しましょう。

7. まとめ (1枚)

  • プレゼンで伝えたい内容を簡潔にまとめます。
  • キーワードを強調することで、聴衆に重要なポイントを記憶させましょう。

8. 質疑応答 (1枚)

  • 質疑応答の時間であることを明示し、聴衆からの質問を促します。
  • 質問しやすい雰囲気を作るために、笑顔で聴衆に語りかけましょう。

9. 結論 (1枚)

  • プレゼン全体の結論を簡潔に述べます。
  • 聴衆に何か行動を起こしてもらいたい場合は、具体的な行動を促す言葉も添えましょう。

10. 謝辞 (1枚)

  • プレゼンに関わった人々への感謝の言葉を述べます。
  • 聴衆への感謝の言葉も忘れずに伝えましょう。

11. 連絡先 (1枚)

  • 連絡先情報を明記し、聴衆からの質問や意見を受け付ける体制を整えましょう。
  • 連絡先を分かりやすく表示することで、聴衆との継続的なコミュニケーションを促進します。

12. 補足資料 (1枚)

  • プレゼンで触れられなかった詳細な情報や、参考文献などをまとめた資料を提示します。
  • 聴衆がさらに深く知りたい場合に役立つ情報を提供しましょう。

ポイント:

  • スライドは簡潔で分かりやすく、情報過多にならないように注意しましょう。
  • 図表や写真などを効果的に活用し、視覚的なプレゼンを目指しましょう。
  • リハーサルを十分に行い、スムーズなプレゼンを心がけましょう。

15分のプレゼンでは、上記構成を参考に、簡潔で分かりやすいスライドを作成することで、聴衆にメッセージを効果的に伝えることができます。