オーストラリアに持って行ったらダメなものは?
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オーストラリアへの持ち込みが禁止されているものには、新鮮な果物や野菜、肉製品、卵、乳製品、種子、特定のハーブや漢方薬などがあります。動植物の検疫は非常に厳しく、違反すると罰金が科せられる可能性がありますので、事前にしっかりと確認しましょう。
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オーストラリアへ旅行?持ち込み禁止物リストで安心の旅を!
オーストラリアは、独特の生態系を持つ美しい国。その生態系を守るため、持ち込みが禁止されているものが数多くあります。旅行前にしっかり確認し、トラブルのない楽しい旅にしましょう!
食べ物:フレッシュな美味しさはオーストラリアで楽しもう!
オーストラリアの検疫は非常に厳しく、特に食品に関しては多くの制限があります。うっかり持ち込んでしまうと、高額な罰金が科せられる可能性も。以下の食品は持ち込み禁止、または申告が必要です。
- 果物・野菜: リンゴ、バナナ、オレンジなどの一般的な果物から、ドリアンやマンゴーなどの南国フルーツまで、基本的に生の果物・野菜は持ち込み禁止です。加工済みのドライフルーツや缶詰などは持ち込み可能な場合もありますが、必ず申告が必要です。機内で配られる果物も、食べ残しは持ち込まず、処分しましょう。
- 肉製品: ハム、ソーセージ、ベーコン、ジャーキーなど、あらゆる種類の肉製品は持ち込み禁止です。機内食で提供された肉も同様です。缶詰やレトルトパウチの肉製品も、成分や原産国によっては持ち込みが制限される場合があるので注意が必要です。
- 乳製品: チーズ、ヨーグルト、バター、ミルクなど、乳製品も基本的に持ち込み禁止です。粉ミルクは許可される場合もありますが、未開封で、規定量以内である必要があります。
- 卵: 生卵、ゆで卵、加工された卵製品など、あらゆる形態の卵は持ち込み禁止です。マヨネーズなどの卵を含む加工食品も、成分表示をよく確認し、申告が必要な場合があります。
- 蜂蜜: 蜂蜜は、ミツバチが媒介する病気のリスクがあるため、持ち込み禁止です。プロポリスなどの蜂産品も同様に注意が必要です。
- ナッツ類: ピーナッツ、アーモンド、カシューナッツなど、加工されていないナッツ類は持ち込みが制限される場合があります。特に殻付きのナッツは要注意です。
- 種子: 植物の種子は、外来種の侵入を防ぐため、持ち込み禁止です。お土産に植物の種子を買った場合も、必ず申告し、検査を受けましょう。
- ハーブ・漢方薬: 一部のハーブや漢方薬は、成分に規制対象の植物が含まれている可能性があります。使用目的や成分が明確に記載された書類を用意し、申告が必要です。
その他の持ち込み禁止物:動植物とその製品にも注意!
食品以外にも、オーストラリアの生態系に影響を与える可能性のあるものは持ち込みが禁止されています。
- 動物: ペットの持ち込みは可能ですが、厳しい検疫手続きが必要です。事前に許可を得て、必要な書類を準備しましょう。野生動物や剥製は持ち込み禁止です。
- 植物: 生きている植物、切り花、ドライフラワー、種子、球根などは持ち込み禁止です。木製の工芸品なども、害虫が付着している可能性があるため、注意が必要です。
- 土: 土壌には、様々な病原菌や害虫が含まれている可能性があるため、持ち込み禁止です。登山靴などに付着した土も、きれいに落としてから入国しましょう。
- 薬物: 違法薬物はもちろん、処方薬であっても、必要な書類がない場合は持ち込みができません。処方薬を持ち込む場合は、医師の診断書や処方箋を英語で準備しましょう。
入国カードの記入と申告:正直に申告することが大切!
オーストラリアに入国する際は、入国カードに持ち込む物品を正直に申告する必要があります。「大丈夫だろう」と自己判断せず、少しでも不安な場合は申告しましょう。申告した物品は、検疫官による検査を受けます。検査の結果、持ち込みが許可されれば問題ありませんが、禁止物が発見された場合は没収、または罰金が科せられる可能性があります。
事前の準備で、スムーズな入国と楽しいオーストラリア旅行を実現しましょう! オーストラリア政府のウェブサイトや大使館などで最新の情報を確認することをお勧めします。
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