シンガポールに行くときの服装でNGなのは?

1 ビュー

シンガポールでは、露出の多い服装でも問題ありません。ただし、通気性の良い素材でできた夏用の服と歩きやすい靴がおすすめです。また、エアコンの効いた屋内に入る場合に備えて、羽織りものも持参しましょう。

コメント 0 好き

シンガポールで「それ、ちょっと…」って思われちゃう服装NG集:快適さとTPO重視でスマートな旅を!

シンガポール旅行、楽しみですね!常夏の国シンガポールは、年間を通して温暖な気候なので、服装は基本的に夏仕様でOK。しかし、「露出度高めでも大丈夫」というのは、ちょっと誤解を生むかもしれません。快適さとTPOを考慮しない服装は、場合によっては周囲に不快感を与えたり、場違いな印象を与えてしまうことも。せっかくの旅行、スマートに楽しむために、シンガポールで避けたい服装を具体的にご紹介します。

1.タンクトップ&短すぎるショートパンツ:ローカルの生活空間では控えめに

確かに暑いシンガポールですが、ローカルの人々は意外と肌の露出を控える傾向にあります。特に、住宅街や市場など、日常生活を送るエリアでは、極端に露出度の高いタンクトップや短すぎるショートパンツは避けた方が無難です。露出度の高い服装は、観光客が多いオーチャードなどのエリアでは問題ありませんが、ローカルな場所では少し浮いてしまう可能性があります。肩を隠せる薄手のカーディガンや、膝丈のスカートなどを用意しておくと便利です。

2.水着や部屋着での外出:公共の場ではNG!

これは当然ですが、水着や部屋着での外出は絶対に避けましょう。プールサイドやホテル内なら問題ありませんが、街中やレストラン、公共交通機関など、公共の場ではマナー違反です。リゾート気分で開放的になりがちですが、ここは日本と同じように、きちんとした服装で出かけるように心がけましょう。

3.フォーマルな場所でのカジュアルすぎる服装:TPOをわきまえて

高級レストランやバー、格式高いホテルなど、フォーマルな場所では、Tシャツに短パン、サンダルといったラフすぎる格好はNGです。スマートカジュアルを意識して、襟付きのシャツやポロシャツ、チノパン、ワンピースなどを着用しましょう。靴もサンダルではなく、革靴やパンプスを選ぶのがおすすめです。

4.寺院やモスクでの露出の多い服装:宗教的な場所では敬意を払いましょう

寺院やモスクなどの宗教施設を訪れる際は、特に服装に注意が必要です。肩や膝を覆う服装を心がけ、露出の多い服装は避けましょう。ノースリーブやショートパンツ、ミニスカートなどは絶対にNGです。多くの寺院やモスクでは、入り口でスカーフやサロンを貸し出していますが、事前に調べて、できるだけ自分で用意していく方がスマートです。

5.冷房対策を怠る:温度差に要注意!

シンガポールは屋外は蒸し暑いですが、屋内は冷房が非常に強く効いています。特に、ショッピングモールやレストラン、映画館などでは、長時間いると体が冷えてしまうことも。薄手のカーディガンやストールなど、羽織るものを必ず持参しましょう。特に、体調を崩しやすい方は、注意が必要です。

まとめ

シンガポールでの服装選びは、快適さを重視しつつ、TPOをわきまえることが大切です。上記を参考に、スマートで快適なシンガポール旅行を楽しんでくださいね!