スーツケースにモバイルバッテリーを入れてしまって、預けてしまった場合、どうすればいいですか？

スーツケースの預け入れ時にモバイルバッテリーを忘れてしまった場合の対処法

海外旅行など、スーツケースを預け入れする際に、モバイルバッテリーをスーツケースに入れて忘れてしまった場合、以下の手順で対処しましょう。

1. 航空会社への連絡

搭乗前に、できるだけ早く航空会社に連絡しましょう。預け入れ荷物は保安検査場を通過しないため、モバイルバッテリーの取り出しはできません。航空会社は、モバイルバッテリーが預け入れ荷物のどこに収納されているかを確認し、取り出してくれます。

2. 到着後の対応

モバイルバッテリーが機内持ち込み可能な容量（通常100Wh以下）であれば、到着後に受け取るまで待つことができます。ただし、それ以上の容量のモバイルバッテリーは預け入れ荷物の取り出しが不可欠となります。

3. 航空会社の指示に従う

容量が大きいモバイルバッテリーを預けてしまった場合、航空会社と相談して荷物の到着先でバッテリーを取り出す方法を指示してもらいましょう。航空会社によって対応が異なる場合がありますので、必ず指示に従いましょう。

注意点:

• 国際線では、航空会社や目的地の規制によってモバイルバッテリーの預け入れが禁止されている場合もあります。事前に航空会社に確認しましょう。
• 国内線でも、航空会社によってはモバイルバッテリーの預け入れに制限を設けている場合があります。
• モバイルバッテリーを預け入れ荷物に入れる際には、必ず電源をオフにしてください。
• モバイルバッテリーを預け入れ荷物に入れる際は、保護ケースに入れて衝撃から守りましょう。
• 預け入れ荷物の貴重品や壊れやすいものは、スーツケース内でモバイルバッテリーから離して収納しましょう。

モバイルバッテリーの取り忘れを防ぐために、以下を心がけましょう。

• 出発前に必ずスーツケースの中を確認する。
• モバイルバッテリーとその他の電子機器は、別々にして持ち歩く。
• モバイルバッテリーを目立つ場所に置く。
• スーツケースにモバイルバッテリーを入れたら、ジッパーを閉める前に「モバイルバッテリー入れました」などのメモを貼る。

スーツケースにモバイルバッテリーを預けてしまった場合でも、早めに航空会社に連絡することで問題なく対応してもらえます。ただし、預け入れ前にしっかりと確認することで、不要なトラブルを回避できます。