バンコク空港は禁煙ですか？

バンコクの空港は本当に禁煙？徹底解説と喫煙所の場所

タイの玄関口であるバンコクの空港、スワンナプーム国際空港やドンムアン空港を利用する喫煙者の方にとって、気になるのが喫煙に関するルールですよね。結論から言うと、バンコクの空港は原則として禁煙です。

2019年2月3日以降、タイ国内の主要空港は全面禁煙となりました。これはスワンナプーム空港、ドンムアン空港だけでなく、プーケット空港、チェンマイ空港など、タイの主要な空港全てに適用されています。

では、喫煙者はどこでタバコを吸えばいいのでしょうか？

空港内には、指定された喫煙エリアが設けられています。喫煙を希望される方は、必ず指定の場所で喫煙するようにしてください。

指定喫煙所の場所はどこ？

喫煙所の場所は空港によって異なります。

• スワンナプーム国際空港：ターミナルビル外に喫煙所が設置されています。入国審査後、荷物を受け取って外に出たところにありますので、案内表示に従って進んでください。出発ロビーでは、チェックインカウンターのあるエリアの外、および一部ゲート付近に喫煙所が設置されています。ただし、ゲート付近の喫煙所は利用できる時間が限られている場合があるので、注意が必要です。

• ドンムアン空港：同様に、ターミナルビル外に喫煙所が設置されています。国内線ターミナル、国際線ターミナルそれぞれに喫煙所がありますので、利用するターミナルに合わせて探してください。

注意点：

• 電子タバコ（VAPE）: タイでは電子タバコの持ち込み、使用、販売が禁止されています。空港内はもちろん、タイ国内での電子タバコの利用は罰則の対象となるため、注意が必要です。

• 罰金: 指定された場所以外で喫煙した場合、罰金が科せられる可能性があります。罰金の額は明示されていませんが、高額な罰金となる可能性もあるため、ルールを守りましょう。

• 喫煙所の場所は変更される可能性あり: 空港の改修工事や、運営上の都合により、喫煙所の場所が変更される場合があります。空港内の案内表示をよく確認するようにしてください。

まとめ:

バンコクの空港は全面禁煙であり、喫煙は指定された喫煙エリアでのみ可能です。電子タバコは禁止されています。違反すると罰金が科せられる可能性があるため、ルールを守って喫煙するようにしましょう。出発前に、利用する空港のウェブサイトや、空港内の案内表示で喫煙所の場所を確認しておくことをおすすめします。快適な空の旅のために、喫煙ルールを守って過ごしましょう。