パラオで日本語は通じますか？

パラオで日本語は通じますか？

パラオ共和国では日本語は公用語ではありませんが、パラオを構成する州の一つであるアンガウル州では、日本語が公用語として定められています。これは世界的に見ても非常に珍しい事例です。

アンガウル州では、日本語はパラオ語、英語と並んで公的な場面で使用されています。そのため、アンガウル州を訪れる際には、日本語が通じる可能性が高いでしょう。

ただし、アンガウル州以外の地域では、日本語は通じないことが一般的です。パラオを旅行する際は、英語かパラオ語の基本的なフレーズを習得しておくとよいでしょう。