リップスティックは機内に持ち込めますか?

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機内へ持ち込めるのは固形のスティック状リップクリーム・口紅のみ。ジェル状リップクリームや液体ファンデーションは制限対象なので注意。ヘアジェルやクリームファンデーションも液体に分類されるため、機内持ち込み不可。

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リップスティック、空の旅の必須アイテム? 持ち込みルールと快適な空の旅のコツ

飛行機での旅行、特に長時間のフライトでは、乾燥対策が欠かせません。その中でも、唇の乾燥は不快感の大きな原因の一つ。そこで、リップスティックの存在が重要になってきます。しかし、機内持ち込みとなると、液体物の規制など、気になる点も多いはず。この記事では、リップスティックの機内持ち込みに関するルールを詳しく解説するとともに、空の旅をより快適にするためのリップケアのコツをご紹介します。

リップスティックは基本的にOK! ただし、形状に注意

結論から言うと、固形タイプのリップスティックは、基本的に機内持ち込み可能です。これは、多くの航空会社が定める液体物の規制対象外となるためです。しかし、ここで注意すべきは「形状」です。ジェル状や液体状のリップグロス、リキッドルージュなどは、液体物とみなされ、機内持ち込みの制限を受ける場合があります。100ml以下の容器に入れ、透明なジップロックなどの袋に入れる必要があるかもしれません。航空会社によって規定が異なる場合があるので、事前に利用する航空会社のウェブサイトを確認するか、問い合わせることをお勧めします。

リップクリームとの違いは?

リップクリームも同様に、固形であれば機内持ち込み可能です。リップスティックとリップクリームは成分や用途が異なる場合もありますが、形状が固形であれば、航空会社の規定上は同じ扱いとなります。乾燥が気になる方は、リップスティックだけでなく、保湿力の高いリップクリームも合わせて持参すると良いでしょう。

空の旅で気をつけたいリップケアのポイント

飛行機内は非常に乾燥しており、唇の水分が奪われやすくなります。そのため、こまめなリップケアが重要です。

  • フライト前に保湿: 出発前にリップクリームをたっぷりと塗っておきましょう。
  • こまめな塗り直し: 飛行中は、乾燥を感じたらこまめにリップクリームを塗り直しましょう。
  • UVカット機能付きリップ: 窓際の席に座る場合は、紫外線対策としてUVカット機能付きのリップクリームを使用するのがおすすめです。
  • 加湿器の利用: 可能な限り、機内の加湿器を利用するか、濡れたタオルを近くに置いて湿度を保つようにしましょう。
  • 水分補給: 唇だけでなく、体全体の乾燥を防ぐために、こまめな水分補給も忘れずに行いましょう。

+α:リップ以外の乾燥対策

唇だけでなく、肌全体の乾燥対策も重要です。小さめの保湿クリームやミストタイプの化粧水を持参し、こまめに保湿することで、より快適な空の旅を楽しめます。

まとめ

リップスティックは、適切な形状のものを選べば機内持ち込み可能です。事前の確認を怠らず、十分な乾燥対策を行うことで、より快適な空の旅を満喫しましょう。楽しい旅行の思い出作りに、潤いのある唇は欠かせません。