免税店で買ったものを国際線の機内に持ち込む場合、液体はどのくらい？

国際線機内への液体の持ち込みに関する規制

国際線機内に持ち込める液体の量は、次の制限に従います。

• 容器あたり最大100ml
• 合計1人あたり最大1リットル

この制限は、歯磨き粉、シャンプー、化粧水、飲み物などのすべての液体に適用されます。

免税店での購入品

保安検査通過後の空港免税店で購入した液体は、この容量制限の対象外となります。つまり、100mlを超える容器や、合計1リットルを超える液体を持ち込むことができます。ただし、以下の条件を満たす必要があります。

• 液体は透明な再封可能な袋に収められていること
• 袋のサイズは20cm x 20cm以下であること
• 袋には、免税店で受け取った購入証明書（レシート）が入っていること

追加の注意事項

• 免税店で購入した液体は、機内持ち込み手荷物としてのみ持ち込むことができます。受託手荷物に入れることはできません。
• 免税店で購入した液体に対する容量制限の免除は、国際線のみ適用されます。国内線には適用されません。
• 一部の航空会社では、さらに厳しい液体持ち込み制限を設けている場合があります。出発前に航空会社に確認することをお勧めします。

免税店で購入した液体の持ち込み方法

1. 液体を透明な再封可能な袋に入れる
2. レシートを袋に入れる
3. 搭乗券と共に、液体が入った袋を保安検査時に提示する

これらの規制に従うことで、国際線機内に液体を安全に持ち込むことができます。