免税店で買った液体を機内に持ち込むことはできますか？

免税店で買った液体を機内に持ち込めますか？

海外旅行の楽しみの一つである免税店での買い物。そこで購入した化粧水やお酒などの液体を機内に持ち込みたいと思ったことはありませんか？答えは「はい」です。ただし、持ち込みにはルールがあります。

機内持ち込みが可能な液体のルール

• 購入した液体の容器はすべて100ml以下であること。
• 液体を透明なジップロック式の袋（1人1袋まで）に入れること。
• 袋には、購入時のレシートが貼付された「STEBs」（セキュリティタンパーエビデントバッグ）の状態を保つこと。

STEBsとは？

STEBsとは、セキュリティを強化するために開発された袋のことです。一度開封すると、再利用できないようになっています。免税店で液体を購入すると、STEBsに入れてくれるので、その状態で機内持ち込みましょう。

注意が必要な液体

• ライターやマッチなどの発火物: 機内持ち込みは禁止されています。
• 刃物: 長さが6cmを超える刃物は機内持ち込みができません。
• ジェル状の液体: 100mlを超えるジェル状の液体は機内持ち込みができません。化粧水やクリームなどのジェル状の液体は、100ml以下の容器に移し替えてSTEBsに入れましょう。

免税品の確認方法

免税店で購入した液体は、セキュリティチェックの前に確認されます。保安検査官がSTEBsの状態を確認し、購入時のレシートが添付されていることを確認します。

持ち込み超過の場合

100mlを超える液体は機内持ち込みができません。預け入れ荷物に入れる必要があります。預け入れ荷物に空きがない場合は、超過分を廃棄する必要があります。

免税店の購入品を安全に機内に持ち込むためのヒント

• 液体を100ml以下の容器に移し替えておきましょう。
• 透明なジップロック式の袋を準備しておきましょう。
• 免税店で購入したら、STEBsをきちんと閉じてレシートを添付しましょう。
• セキュリティチェックでは、STEBsをすぐに取り出せるようにしましょう。

これらのルールを遵守すれば、免税店で買ったお気に入りの液体を安全に機内に持ち込むことができます。

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