子供と温泉に入るのは何歳から？

温泉入浴における子供の年齢制限

2022年10月からの公衆浴場法改正により、混浴の年齢制限が7歳以上に引き下げられました。これにより、以下のルールが適用されます。

• 7歳以上のお子様： 男女別の浴場への入浴が必要
• 7歳未満のお子様： 親または保護者の付き添いのもと、男女別の浴場を利用することができる

この年齢制限は、温泉、スーパー銭湯など、すべての公衆浴場に適用されます。つまり、7歳未満のお子様以外は、性別を問わず、男女別の浴場を利用しなければなりません。

親の責任

7歳未満のお子様を温泉に連れて行く場合、親または保護者には以下の責任があります。

• お子様を常に監視する
• お子様が浴槽の縁から転落したり、火傷をしたりしないように注意する
• お子様がお湯の中で長時間過ごしすぎないようにする
• お子様を無理やり浴槽に入れたり、むりやりお湯をかけたりしない

推奨される年齢

温泉入浴が適さない年齢の子供はいません。ただし、以下のような場合には、温泉入浴を控えることをお勧めします。

• 子供が病気やケガをしている場合
• 子供が疲れているか眠そうな場合
• 子供がお湯に敏感な場合

その他注意事項

• 子供は常に水着を着用すること
• 子供は浴槽から出た後、シャワーで体をよく流すこと
• 子供は温泉水は飲まないこと
• 温泉に長時間浸かるのは子供にとって安全ではありません。10～15分を目安にしましょう。