日本一乗り入れ路線が多い駅はどこですか？

日本一乗り入れ路線が多い駅

日本の鉄道路線網は世界有数の規模を誇り、多くの都市で複数の路線が交差しています。そのなかでも、乗り入れ路線が最も多い駅は次のとおりです。

東京駅 (東京都)

日本の中心である東京駅には、なんと16路線が乗り入れています。JR東日本の新幹線、在来線に加え、私鉄の丸ノ内線、京浜東北線、山手線、中央線、総武線、京葉線、外房線、東海道線、横須賀線、相鉄線、りんかい線、ゆりかもめ、京急線、都営地下鉄浅草線、三田線があります。

東京駅は、国内外を結ぶ交通の要衝であり、毎日何百万人もの乗客が利用しています。

大宮駅 (埼玉県)

東京駅から北へ約20kmにある大宮駅は、13路線が乗り入れています。JR東日本の東北新幹線、上越新幹線、高崎線、埼京線、湘南新宿ライン、宇都宮線、常磐線、武蔵野線に加え、東武野田線、ニューシャトル、埼玉高速鉄道、秩父鉄道、京浜東北線があります。

大宮駅は、埼玉県の主要な交通拠点であり、新幹線で東京や地方都市へアクセスできます。

上野駅 (東京都)

東京のもう一つの主要駅である上野駅も、13路線が乗り入れています。JR東日本の東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線、常磐線、東北本線、高崎線、上野東京ライン、尾久支線、湘南新宿ライン、山手線に加え、東京メトロ銀座線、日比谷線、京成線があります。

上野駅は、上野公園やアメ横商店街などの観光名所の玄関口にもなっています。