日本一田舎な新幹線駅はどこですか?

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福島県西郷村にある新白河駅は、駅舎所在地が村であるため、日本で唯一の新幹線駅となりました。 駅ホームの一部は隣接する白河市に跨っていますが、駅舎そのものが村にある点が特異です。この状況は、2024年現在も変わりありません。
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日本で最も田舎な新幹線駅

日本の新幹線駅の中で最も田舎にあるのは、福島県西郷村にある新白河駅です。

特徴

  • 新白河駅は、駅舎が村に所在するため、日本で唯一「駅舎が村にある新幹線駅」となっています。
  • 駅のホームの一部は隣接する白河市にまたがっていますが、駅舎自体は村内にあります。
  • 駅周辺には田園地帯が広がり、駅舎は昔ながらの木造建築です。
  • 1日に停車する新幹線は約20本で、郡山や仙台、東京方面と結んでいます。

ユニークな状況

新白河駅が村に所在する理由は、1982年の東北新幹線の開業時に駅が設置されたことにあります。当初、駅は白河市に設置する予定でしたが、用地買収の問題が発生し、結果として隣の西郷村に駅が建設されました。

このユニークな状況は、2024年現在も変わっておらず、新白河駅は「日本で最も田舎な新幹線駅」として知られています。

アクセス

新白河駅は、東北自動車道白河インターチェンジから車で約10分です。最寄りのJR白河駅からはバスで約15分です。