東博のシニア料金はいくらですか？

東博のシニア料金、実は無料！ 70歳以上は東京国立博物館を無料で楽しもう！

東京国立博物館（通称：東博）は、日本が誇る文化財の宝庫です。国宝や重要文化財を含む貴重なコレクションは、何度訪れても見飽きることがありません。そんな東博の入館料について、特にシニア世代にとって気になる情報を掘り下げてお伝えします。

2024年4月、総合文化展の料金改定！ しかし、70歳以上は変わらず無料！

2024年4月より、東博の総合文化展の一般料金が1,000円に改定されました。これは、より多くの方に文化財に触れてもらうための、施設の維持管理や展示の質の向上を目的とした改定です。しかし、シニア世代の皆様、ご安心ください！ 70歳以上の方は、引き続き無料で総合文化展を観覧することができます。

なぜ70歳以上は無料なの？

東京国立博物館が70歳以上の方の入館を無料としているのは、高齢者の方々の社会参加を促進し、文化に親しむ機会を提供するためと考えられます。文化財に触れることは、知識を深めるだけでなく、心豊かな生活を送る上で重要な要素です。東博は、シニア世代が積極的に文化に触れることを応援しているのです。

無料観覧に必要なものは？

70歳以上であることを証明できるもの（運転免許証、健康保険証、パスポートなど）を受付で提示してください。これだけで、すぐに無料入館できます。特別な手続きは必要ありません。

東博の魅力を再発見！ 70歳以上ならさらにお得に楽しめる！

東博には、日本の美術、歴史、考古に関する様々な分野の作品が展示されています。

• 本館: 日本美術の流れを網羅的に見ることができる、まさに東博の顔とも言える展示室です。仏像、絵画、書跡、工芸品など、時代を超えた美の世界を堪能できます。
• 平成館: 特別展の会場として使われることが多いですが、考古展示室では、縄文時代から古墳時代にかけての日本の歴史を学ぶことができます。
• 法隆寺宝物館: 法隆寺に伝来した貴重な宝物を収蔵・展示しています。飛鳥時代の美術工芸の粋を集めたコレクションは必見です。

70歳以上の方は無料でこれらの展示をじっくりと鑑賞できるのですから、これは見逃せません。

東博訪問をより楽しむために

• 事前に公式サイトで展示スケジュールをチェック！ 特別展や企画展など、時期によって様々なイベントが開催されています。
• 音声ガイドを活用！ 作品に関する詳しい解説を聞きながら鑑賞することで、理解が深まり、より楽しむことができます。
• ミュージアムショップでお土産を！ 図録やポストカードなど、東博ならではのグッズが揃っています。

まとめ

東京国立博物館は、70歳以上の方にとって、無料で日本の文化財に触れることができる、貴重な場所です。料金改定後も変わらず無料ですので、ぜひ足を運んでみてください。日本の歴史と文化を肌で感じ、心豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。