海外航空券 座席指定しないとどうなる?

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海外航空券で座席指定をしない場合、搭乗自体は可能です。座席は確保されていますが、出発の48時間前以降に空席が出ることがあります。その場合は、座席指定ができます。
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海外航空券、座席指定しないとどうなる? 座席運に身を任せる?それとも…

海外旅行の準備、着々と進んでいますか?航空券の手配は済みましたか? 多くの航空会社では、航空券の予約と同時に座席指定も可能になっています。しかし、「座席指定なんて後回しでいいや」と、出発直前まで放置していませんか?

実は、座席指定をしないまま搭乗する人も少なくありません。座席指定をしなくても搭乗自体は問題なく、ちゃんと飛行機に乗ることはできます。安心してくださいね。

では、座席指定をしないでおくとどうなるのでしょうか?

座席指定をしない場合のメリット・デメリット

メリット

  • 手数料がかからない場合がある: LCCなどを利用する場合、座席指定には追加料金がかかることがほとんどです。指定しなければ、その分費用を抑えることができます。
  • 運が良ければ良い席に座れる: 空席状況によっては、窓際や通路側など、希望の席に座れる可能性があります。特に、旅行時期がオフシーズンだったり、搭乗率が低い便だったりする場合はチャンスです。

デメリット

  • 希望の席に座れない可能性が高い: 特に、窓際や通路側、足元が広い席などの人気席は、事前に指定で埋まっていることが多いです。座席指定をしない場合、真ん中の席や後方の席など、あまり人気のない席に割り当てられる可能性が高くなります。
  • 同行者と離れた席になる可能性がある: 家族や友人と旅行する場合、座席指定をしないとバラバラの席に割り当てられることがあります。せっかくの旅行なのに、隣同士で話したり、景色を楽しんだりできないのは残念ですよね。
  • 出発直前に慌てることになる: 出発間際になって座席を確認すると、希望とは全く違う席になっていることに気づくかもしれません。その場合、慌てて座席変更をしようとしますが、すでに満席で変更できない…なんてことも。

座席指定は早めがおすすめ!

上記のことから、座席指定は早めに行うことをおすすめします。航空会社によっては、予約と同時に座席指定ができるところもあれば、後日指定する必要があるところもあります。

特に、下記のような希望がある場合は、早めの座席指定が重要です。

  • 窓際や通路側など、特定の席に座りたい
  • 同行者と隣同士で座りたい
  • 足元が広い席に座りたい
  • トイレに近い席に座りたい

座席指定の方法や料金は、航空会社によって異なります。事前に航空会社のウェブサイトなどで確認しておきましょう。

まとめ

座席指定をしなくても飛行機には乗れますが、希望の席に座れない、同行者と離れるといった可能性があります。快適な空の旅を楽しむためにも、早めの座席指定を心がけましょう。