箱根フリーパスの改札の使い方は?

15 ビュー

箱根フリーパスは、指定エリア内の乗り物が乗り放題になる便利なチケットです。利用開始時は、デジタル版の「使う」ボタンを押して有効化。乗降時は再び「使う」を押し、表示されたアニメーション画面を駅員や運転士に見せてください。有効期限内であればスムーズに利用できます。

コメント 0 好き

箱根フリーパス:改札で迷わない!スマートな使い方ガイド

箱根の自然を満喫するための必須アイテム、それが「箱根フリーパス」です。小田急線からのロマンスカー利用と合わせて購入する方も多いのではないでしょうか。しかし、いざ箱根に着いてみると、様々な交通手段で利用できるため、「改札でどうやって使えばいいの?」と戸惑う方もいるかもしれません。せっかくの旅をスムーズに進めるために、箱根フリーパスの改札でのスマートな使い方を徹底解説します。

1. 紙版?デジタル版?まずは自分のパスを確認!

箱根フリーパスには、紙版とデジタル版の2種類があります。まず、自分がどちらを持っているかを確認しましょう。

  • 紙版: 従来の切符タイプ。磁気券と割引券がセットになっています。
  • デジタル版: スマートフォンアプリ「EMot」で購入・利用するタイプ。

どちらのタイプでも、基本的な使い方は同じですが、改札での手続きが少し異なります。

2. 紙版フリーパスの改札での使い方

紙版フリーパスは、基本的に自動改札機を利用できます。

  • 小田急線(発駅)の改札: 磁気券を投入し、必ず受け取ってください。
  • 箱根エリア内の改札: 同様に磁気券を投入し、必ず受け取ってください。箱根登山鉄道、箱根ロープウェイ、箱根海賊船、箱根登山バスなど、様々な交通手段で利用できますが、自動改札機がある場合は同様に利用可能です。
  • 有人改札の場合: 駅員にフリーパスを見せてください。

注意点:

  • 磁気券は、有効期限内であれば何度でも利用できます。紛失しないように大切に保管しましょう。
  • 小田急ロマンスカーを利用する場合は、別途特急券が必要です。特急券は自動改札機に入れる必要はありません。駅員に提示してください。
  • 箱根登山バスでは、一部路線でフリーパスが利用できない場合があります。事前に確認しておきましょう。

3. デジタル版フリーパスの改札での使い方

デジタル版フリーパスは、スマートフォンの画面を提示することで利用します。

  • 利用開始時: 「EMot」アプリを開き、フリーパスを表示。「使う」ボタンを押して、利用開始のアニメーションを表示します。
  • 改札通過時: 駅員にアニメーション画面を提示します。自動改札機は利用できません。
  • バス乗車時: 運転手にアニメーション画面を提示します。

デジタル版利用のポイント:

  • スマートフォンを充電しておくことを忘れずに。バッテリー切れで画面を表示できないと、利用できません。
  • 通信環境が不安定な場所では、画面表示に時間がかかる場合があります。時間に余裕を持って準備しましょう。
  • アプリのアップデートは最新の状態にしておきましょう。

4. スマートな乗り換えで箱根を満喫!

箱根フリーパスを上手に活用すれば、箱根の観光スポットを効率よく巡ることができます。

  • 事前に乗り換え情報を調べておくことで、スムーズな移動が可能です。
  • 箱根フリーパスの割引特典を利用して、美術館や施設をお得に楽しむことができます。
  • 時間に余裕を持って、箱根の美しい景色を堪能しましょう。

箱根フリーパスを賢く使って、思い出に残る旅を!