2月にベトナム旅行に行くときの服装は？

2月のベトナム旅行：都市別おすすめ服装ガイド – ハノイだけじゃない！

2月のベトナム旅行、どこに行くかによって服装は大きく変わります！ハノイだけでなく、ダナンやホーチミンなど、都市ごとの気候に合わせた服装選びで、快適な旅を楽しみましょう。

ハノイ (北部): 日本の冬装備が基本

冒頭で触れられているように、2月のハノイは日本の冬とほぼ同じ気候です。平均気温は15℃前後と、日中でも肌寒く感じることが多いでしょう。

• 基本: 長袖インナー、セーター、フリース、ダウンジャケット、厚手のコートは必須。
• 防寒対策: マフラー、手袋、帽子も忘れずに。特に朝晩の冷え込みは厳しいので、しっかりと防寒対策をしましょう。
• 靴: 歩きやすいスニーカーがおすすめ。防水性のあるものだと急な雨にも対応できます。
• 注意点: ホーチミン廟など、露出の多い服装が禁止されている場所もあるので、事前に確認しておきましょう。

ダナン (中部): 薄手の長袖に羽織ものが便利

ダナンはハノイよりも温暖で、平均気温は20℃前後。日中は過ごしやすいですが、朝晩は冷え込むこともあります。

• 基本: 薄手の長袖Tシャツやブラウスに、カーディガンやジャケットなど、羽織れるものを用意しましょう。
• ボトムス: デニムやチノパンなど、普段着慣れたものでOK。
• 靴: スニーカーやサンダルがおすすめ。ビーチサンダルもあると便利です。
• 注意点: 日差しが強いので、帽子やサングラス、日焼け止め対策は必須です。

ホーチミン (南部): 夏服が中心。ただし、日焼け対策は万全に！

ホーチミンは、一年を通して温暖な気候で、2月は乾季にあたります。平均気温は27℃前後と、日本の夏に近い感覚です。

• 基本: 半袖Tシャツ、短パン、ワンピースなど、夏服が中心。
• 羽織もの: 冷房対策として、薄手のカーディガンやシャツがあると便利です。
• 靴: サンダルやスニーカーなど、動きやすいものがおすすめ。
• 注意点: 日差しが非常に強いので、帽子、サングラス、日焼け止めは必須です。また、スコールが降ることもあるので、折りたたみ傘があると安心です。

共通の持ち物:

• 虫除けスプレー: 特に夜間は蚊が多いので、必須アイテムです。
• 常備薬: 体調を崩したときのために、普段から飲んでいる薬や風邪薬などを持参しましょう。
• 変換プラグ: 日本とベトナムではコンセントの形状が異なる場合があるので、変換プラグを用意しておきましょう。
• ウェットティッシュ: 手を拭いたり、ちょっとした汚れを落としたりするのに便利です。
• マスク: 空気汚染が気になる場合や、バイクの排気ガス対策に役立ちます。

まとめ:

2月のベトナム旅行は、都市によって気候が大きく異なります。事前に旅行先の気候を調べて、適切な服装を用意することで、快適な旅行を楽しんでください。特にハノイは日本の冬と変わらない寒さなので、防寒対策は万全に！ダナンやホーチミンは日差しが強いので、日焼け対策も忘れずに行いましょう。