ANAの国内線に水を持ち込むことはできますか？

ANA国内線における水持ち込みに関する規定

ANA国内線では、水を含む液体類の持ち込みに制限があります。ここでは、機内持ち込みと預け入れにおける水持ち込みの規定について詳しくご説明します。

機内持ち込み

• 液体類の総量：100ml以下
• 水：100mlまで
• その他の液体類：ハンドクリーム、化粧水などの液体類はすべて100ml以下の容器に小分けし、ジッパー付きの透明なビニール袋（容量1リットル以下）に入れてください。

預け入れ

• 液体類の総量：2リットルまたは2キロまで
• 水：2リットルまたは2キロまで
• 液体類の容器：100mlを超える容器に入れてください。

注意：

• ペットボトルの水は、空容器でも機内持ち込みはできません。
• アルコール度数70％以上の液体類は持ち込みできません。
• 液体類は、保安検査場で提示する必要があります。

例外：

• 乳幼児用のミルクや離乳食は、必要な量を機内持ち込みできます。
• 医薬品は、処方箋や医師の診断書があれば、機内持ち込みできます。

その他の液体類

水以外にも、以下のような液体類も上記の規定が適用されます。

• ジュース
• スープ
• ジェル
• ペースト
• クリーム
• スプレー
• ローション

違反した場合の措置

規定に違反して液体類を持ち込もうとした場合、保安検査場で没収される可能性があります。

まとめ

ANA国内線では、一人あたり2リットルまたは2キロまで水を持ち込むことができます。機内持ち込みする場合は100mlまで、預け入れする場合は2リットルまたは2キロまでです。液体類は保安検査で提示する必要があり、規定に違反すると没収される可能性があります。