EX予約は何回まで変更できますか?

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EX予約では、列車の変更は何回でも可能です。ただし、往復予約の場合、区間や利用人数、大人・子供の内訳は変更できません。復路の乗車日、列車、設備、人数は変更可能ですが、人数を減らす場合は、払い戻し手数料が発生します。

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EX予約、列車変更は何度でもOK?知っておくべき注意点と賢い活用法

新幹線をよく利用する方にとって、東海道・山陽新幹線予約サービスの「EX予約」は、便利でお得なサービスですよね。私もよく利用しています。急な予定変更はつきもの。そこで気になるのが、「EX予約って、列車の変更は何回までできるんだろう?」という点。

結論から言うと、EX予約では列車の変更自体は何度でも可能です。これは、急な会議が入ったり、家族の都合で出発時間をずらしたい、なんて時に非常に助かりますよね。

ただし、注意しておきたい点がいくつかあります。

1. 往復予約の変更制限:

EX予約を往復で利用している場合、変更できる範囲が少し制限されます。

  • 変更不可: 区間、利用人数、大人・子供の内訳
  • 変更可能: 復路の乗車日、列車、設備、人数

つまり、例えば「東京-大阪」間の往復予約を、「東京-名古屋」間に変更することはできません。また、大人2人、子供1人の予約を、大人1人、子供2人に変更することもできません。復路の列車や時間を変更したり、人数を減らすことは可能です。

2. 人数を減らす場合の払い戻し手数料:

往復予約で復路の人数を減らす場合、払い戻しが発生します。この際、払い戻し手数料がかかる点に注意が必要です。払い戻し手数料は、きっぷの種類や購入時期によって異なるので、事前に確認しておきましょう。

3. 座席の変更:

列車の変更と同様に、座席の変更も何度でも可能です。通路側から窓側、あるいはその逆など、自由に座席を選び直すことができます。ただし、希望の座席がすでに埋まっている場合は、他の座席を選択する必要があります。

4. 事前予約の活用:

EX予約では、乗車日の1ヶ月前から列車の予約が可能です。予定が決まっている場合は、早めに予約することで希望の列車や座席を確保しやすくなります。また、変更の可能性も考慮して、時間に余裕のある列車を予約しておくのも一つの手です。

5. スマートEXとの違い:

EX予約と似たサービスに「スマートEX」がありますが、こちらはクレジットカードの登録が必須ではありません。年会費もかからないため、EX予約ほど頻繁に新幹線を利用しない方におすすめです。ただし、割引率などはEX予約の方がお得な場合が多いです。

EX予約を賢く活用するために:

  • 予定が確定したら早めに予約!: 希望の列車や座席を確保しやすくなります。
  • 変更の可能性を考慮して時間に余裕のある列車を!: 万が一の遅延にも対応できます。
  • 往復予約の変更制限に注意!: 区間や人数変更はできません。
  • 払い戻し手数料を確認!: 人数を減らす場合は手数料がかかります。

EX予約は、新幹線を快適に利用するための便利なサービスです。上記のような注意点を理解して、賢く活用しましょう。急な予定変更にも柔軟に対応できるので、安心して新幹線の旅を楽しめますね。