ICOCAでエリアをまたいでしまった場合の精算方法は?

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ICOCAでエリアをまたいで乗車した場合、乗車駅で係員にICOCAと車内で発行される証明書を提示し、入場情報を消去してもらう必要があります。 そのままではICOCAは使えません。精算は係員が行います。
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ICOCAをエリアをまたいで使用した場合の精算方法

非対応エリアをまたいでICOCAを使用すると、下車駅でICOCAは使用できなくなります。この場合、精算は以下の手順で行います。

  1. 下車駅で係員にICOCAと乗車証明書を提示する

下車駅に到着したら、改札係員にICOCAと乗車証明書を提示してください。乗車証明書は、乗車時に車内放送や案内表示で発行されます。

  1. 入場情報を消去してもらう

係員が入場情報をICOCAから消去します。この処理が完了すると、ICOCAは再び使用できるようになります。

  1. 精算を行う

係員が非対応エリア分を含む運賃を計算し、現金または他の決済方法で精算を行います。

注意:

  • ICOCAの消去処理を行わなければ、ICOCAはそのままでは使用できません。

  • 精算には現金のほか、クレジットカードや電子マネーなどの各種決済方法が利用できます。

  • エリアまたぎの精算は、以下の駅ではできません。

    • 山陽西代駅(山陽電鉄)
    • 王寺駅(近鉄)
    • 新大阪駅(東海道新幹線)

こうした駅では、別途専用の精算機が設置されていますので、そちらで精算を行ってください。