ICOCAカードの返却はどこでできますか？

ICOCAカード、もう使わない？返却場所と注意点を徹底解説！

ICOCAカード、便利ですよね。電車やバスに乗るだけでなく、コンビニや自動販売機でも使えるので、普段使いに欠かせない人も多いはず。でも、引っ越しやライフスタイルの変化で、もうICOCAを使う機会がなくなってしまった、という人もいるかもしれません。

そんな時、気になるのがICOCAの返却場所と払い戻しについて。せっかくチャージしたお金が残っているなら、きちんと払い戻したいですよね。

この記事では、ICOCAの返却場所と払い戻しの注意点を徹底的に解説します！

ICOCAの返却場所はどこ？

原則として、ICOCAカードの払い戻しはJR西日本のICOCAエリア内の駅で行うことができます。具体的には、以下の駅などが該当します。

• JR西日本の主な駅: 大阪駅、京都駅、三ノ宮駅、岡山駅など。駅員さんに「ICOCAの払い戻しをしたい」と伝えれば、窓口に案内してくれます。
• ICOCAマークのある自動券売機: 一部の自動券売機でも払い戻しが可能です。画面の指示に従って手続きを進めましょう。ただし、高額の払い戻しや定期券機能付きのICOCAの場合は、窓口での手続きが必要になる場合があります。

注意点！

• JR西日本以外のエリアでは返却できない: 例えば、東京や名古屋など、JR西日本のICOCAエリア外の駅では払い戻しはできません。旅行などで他のエリアに滞在している場合は、注意が必要です。
• ICOCAエリア外への引っ越しの場合: JR西日本のICOCAエリア外へ引っ越してしまい、ICOCAを利用する機会がなくなってしまった場合は、郵送での払い戻しが可能な場合があります。事前にJR西日本に問い合わせてみましょう。
• 手数料がかかる場合がある: 払い戻し時には、手数料として220円がかかる場合があります。ただし、カード残額が220円未満の場合は、残額が払い戻し額となります。
• 身分証明書が必要な場合: ICOCA定期券やこどもICOCAの払い戻しには、本人確認のための公的証明書（運転免許証、健康保険証など）が必要です。
• 代理人による払い戻し: ICOCA定期券やこどもICOCAの払い戻しは、代理人でも手続き可能です。その場合、委任状と代理人の身分証明書が必要になります。

払い戻しに必要なもの

• 払い戻しを行うICOCAカード
• 本人確認書類（ICOCA定期券やこどもICOCAの場合）
• 委任状と代理人の身分証明書（代理人による払い戻しの場合）

払い戻し金額の計算方法

払い戻し金額は、以下の計算式で算出されます。

• 払い戻し金額 = カード残額 – 手数料 (220円)

ただし、カード残額が220円未満の場合は、残額が払い戻し額となります。

最後に

ICOCAカードの払い戻しは、JR西日本のICOCAエリア内の駅で行うことができます。手続きの際には、必要なものを持参し、注意点を確認しておきましょう。ICOCAを上手に活用して、快適な移動を楽しんでください！