JR四国の特定運賃はいくらですか？

JR四国の特定運賃

JR四国は、2023年3月18日より特定運賃を改定します。

自由席

• 25kmまでの区間：330円（従来は290円）～450円（従来は400円）
• 50kmまでの区間：廃止（従来は640円）

指定席

• 25kmまでの区間：廃止（従来は590円～730円）
• 50kmまでの区間：廃止（従来は890円～1,150円）

A特急料金

• 25kmまでの区間：760円（従来は590円～730円）
• 50kmまでの区間：1,290円（従来は890円～1,150円）

新運賃の適用範囲
特定運賃の改定は、以下の区間で適用されます。

• 山陽本線：児島駅～宇多津駅間
• 本四備讃線：宇多津駅～高松駅間
• 予讃線：宇多津駅～坂出駅間
• 高徳線：高松駅～琴平駅間
• 土讃線：高松駅～阿波池田駅間
• 牟岐線：徳島駅～阿南駅間
• 鳴門線：鳴門駅～鳴門北駅間
• 徳島線：佐古駅～穴吹駅間
• 吉野線：阿波池田駅～箸蔵駅間
• 予土線：北宇和島駅～宇和島駅間
• 予讃線：宇和島駅～八幡浜駅間

改定の理由
JR四国は、特定運賃の改定の理由として、次のことを挙げています。

• 利用者の減少による収益の低下
• 運行コストの上昇
• サービスの維持と向上のため

影響
特定運賃の改定により、自由席の運賃はわずかに値上がりします。指定席を利用する場合は、25kmまでの区間では値上がりしますが、50km以上の区間では運賃が据え置かれます。

JR四国は、特定運賃の改定は利用者の利便性とサービスの向上に役立つと期待しています。