タイではタバコは吸えませんか?

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タイでは、レストランやカフェ、美容室、デパートなど、エアコンの効いた屋内施設はすべて禁煙です。分煙はありません。
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タイにおける喫煙に関する規制

タイでは、公共の場での喫煙に対する厳しい規制が敷かれています。2004年に制定された改正タバコ管理法により、特定の場所での喫煙が禁止されています。

禁煙場所

タイでは、以下の場所に指定された禁煙エリアが設置されています。

  • すべてのアパートとコンドミニアムの共有エリア
  • エアコン完備の屋内施設(レストラン、カフェ、美容室、デパートなど)
  • 公共交通機関:バス、電車、タクシー
  • 学校、病院、図書館、美術館
  • 公園や公共庭園
  • 屋内または屋外のスポーツ施設
  • 政府機関
  • エアコン完備の商業施設

罰則

禁煙エリアでの喫煙が発覚した場合、以下の罰則が科せられます。

  • 初犯者:2,000バーツ(約6,000円)の罰金
  • 再犯者:5,000バーツ(約15,000円)の罰金
  • 施設所有者:最高10,000バーツ(約30,000円)の罰金

注意事項

  • 屋外での喫煙は、他人に迷惑がかからない限り、一般的には許可されています。
  • 一部のバーやナイトクラブには、屋外テラスエリアがあり、そこで喫煙が許可されている場合があります。ただし、これらは指定された喫煙エリアであり、その他のエリアでの喫煙は禁止されています。
  • 電子タバコも、禁煙場所での使用は禁止されています。

タイ政府は、国民の健康を守るため、喫煙規制を積極的に施行しています。公共の場での喫煙は禁じられていますので、滞在中は法を遵守し、指定された喫煙エリアでのみ喫煙する必要があります。