公的な証明書の一覧は？

公的な身分証明書一覧

行政機関や民間企業などにおいて、個人を特定するために用いられる公的な身分証明書には、以下のようなものがあります。

1. 運転免許証

運転車両の免許を取得した際に交付されるカードで、写真、氏名、生年月日、住所などの情報を記載しています。

2. パスポート

海外渡航時に所持が義務付けられている証明書で、氏名、生年月日、国籍、写真、パスポート番号などの情報を記載しています。

3. 健康保険証

健康保険組合に加入していることを証明するカードで、氏名、生年月日、被保険者番号、保険証番号などの情報を記載しています。

4. 住民基本台帳カード（写真付き）

住民基本台帳に記載されている情報を記載したカードで、写真、氏名、生年月日、住所、住民票コードなどの情報を記載しています。

5. マイナンバーカード

個人番号（マイナンバー）が記載された身分証明書で、氏名、生年月日、住所、顔写真などの生体情報を記載しています。

その他、身分証明に用いられる可能性のあるもの

上記の主要な身分証明書以外にも、以下のようなものが身分証明に用いられる場合があります。

• 年金手帳
• 基礎年金番号通知書
• 身体障害者手帳
• 戦傷病者手帳

ただし、これらの証明書は必ずしもすべての場面で身分証明として認められるわけではありません。身分証明書の提示を求められた際には、主要な身分証明書を提示するように心がけましょう。