どんな時に110番通報するのですか？

110番通報が必要な緊急事態とは？

110番は日本の緊急通報番号であり、緊急時に警察に通報するために使用します。次のような状況では、直ちに110番に通報してください。

犯罪

• 暴行、傷害、強盗
• 窃盗、強盗
• ひったくり、すり
• 覚せい剤や麻薬の取引または所持
• ストーカー行為や暴力

事故

• 交通事故（重大なもの）
• 電車やバスなどの公共交通機関の事故
• 火災や爆発事故
• 地震や災害による被害

緊急事態

• 人命に関わる緊急事態（心停止、重篤なけがなど）
• 行方不明者
• 迷子や家出人
• 自殺願望のある人
• 精神疾患のある人が暴れている
• 爆弾や銃器による脅迫

その他の状況

• 不審な人物や車両の目撃
• 不当な捜査や勾留
• 警察官の不正行為の疑い

110番通報の手順

1. 冷静に行動する: パニックにならず、明確に話すこと。
2. 状況を説明する: 何が起こったか、いつ、どこで、誰が関与したか。
3. 人物の特徴を伝える: 容疑者の外見、服装、逃走方向。
4. 怪我や被害の有無を伝える: 人命に関する情報があれば必ず伝える。
5. 自分の連絡先を伝える: 折り返し連絡できるように。

注意点

• いたずらや虚偽の通報は法律違反です。
• 緊急性の低い通報は110番ではなく、一般の警察署に通報してください。
• 110番は緊急時の通報のみです。その他の問い合わせや相談は別途の窓口をご利用ください。