ウォレットからスイカが消えた。どうしたらいいですか?

42 ビュー
Suicaがウォレットから消えても、データはサーバに保存されています。Suicaアプリで再設定すれば利用再開可能です。ただし、再設定によりSuica ID番号が変更される可能性がある点にご注意ください。 紛失・盗難ではない限り、残高はそのままです。
コメント 0 好き

ウォレットからSuicaが消えた場合の対応

Suicaを財布から紛失したことに気づいたら、慌てる必要はありません。Suicaのデータは、JR東日本のサーバーに安全に保管されています。つまり、たとえ物理的なカードを紛失しても、Suicaの残高や利用履歴は失われません。

再設定手順

Suicaが消えたことに気づいたら、以下の手順で再設定を行ってください。

  1. Suicaアプリをダウンロードする:スマートフォンにSuicaアプリをインストールします。
  2. アカウントを作成する:アプリを開き、新しいアカウントを作成します。
  3. 紛失再発行手続きを行う:アプリ内の「紛失再発行」メニューに進みます。
  4. Suica ID番号を入力する:ウォレットから紛失したSuicaのID番号を入力します。
  5. 再発行手数料を支払う:再設定には520円の手数料がかかります。クレジットカードまたはデビットカードで支払います。
  6. 新しいSuicaカードを受け取る:再設定が完了すると、新しいSuicaカードが郵送されてきます。

注意事項

Suica ID番号の変更:
再設定により、SuicaのID番号が変更される可能性があります。自動券売機やチャージ機で新しいID番号で登録し直す必要があります。

残高の移行:
紛失・盗難ではない限り、紛失したSuicaの残高はそのまま新しいカードに移行されます。

再設定できない場合:

  • 紛失・盗難された場合
  • Suica ID番号が不明な場合
  • サーバーのシステム障害が発生している場合

このような場合は、JR東日本の駅窓口で再発行手続きを行ってください。

紛失・盗難への対策

Suicaを紛失または盗難された場合は、すぐにJR東日本の駅窓口またはカスタマーセンターに連絡してカードの使用停止手続きを行ってください。また、警察にも紛失・盗難届を提出することをお勧めします。