スイカ定期券の有効期限が切れたらどうなりますか？

スイカ定期券の有効期限切れ後

スイカ定期券の有効期限が切れると、自動的に通常の記名式My Suicaとして利用できるようになります。この場合、以下の特徴があります。

• チャージ可能: Suicaにチャージを行うことで、電子マネーとして買い物や交通機関での利用が可能になります。
• 割引適用なし: 定期券としての機能は失われるため、定期券による割引は適用されません。通常の乗車料金が請求されます。

有効期限切れ後の主な利用方法は次のとおりです。

電子マネーとして利用する

• コンビニやスーパーなどで買い物をする。
• 交通機関を利用する（定期券の割引は適用されない）。
• 自動販売機で飲み物やお菓子を購入する。

記名式Suicaとしての利用

• 「みどりの窓口」や「券売機」で再発行手続きを行い、定期券としての利用を再開できます。（ただし、定期券の購入には別途料金が必要です。）
• モバイルSuicaアプリに登録することで、チャージや利用履歴の確認ができます。

注意事項

• Suica定期券の有効期限が切れた場合、自動的に記名式My Suicaにはなりませんが、券売機や「みどりの窓口」で手続きを行えば切り替えることができます。
• 記名式My Suicaは自動券売機では発行できないため、券売機で定期券に変更する場合も「みどりの窓口」での手続きが必要です。
• 無記名のSuicaは、定期券の機能を有効にすることはできません。定期券利用には必ず記名式Suicaが必要です。

有効期限切れ後のSuicaを適切に活用することで、引き続き便利な電子マネーとして利用できます。ただし、定期券としての割引を受けたい場合は、定期券の再発行手続きが必要になることを覚えておきましょう。