交番に警察官がいない時はどうすればいいですか？

警察官が不在の交番での対応

交番に足を運んでみると、警察官が不在の場合があります。そんな時は、慌てずに対処しましょう。

1. 備え付けの電話を使用する

多くの交番には、警察署に直接つながる連絡用電話が設置されています。警察官が不在でも、この電話を使用すれば警察署に連絡することができます。

2. 警察署に電話する

交番に備え付けの電話がない場合は、警察署の代表番号に電話しましょう。代表番号は交番に掲示されていることがあります。代表者に状況を説明し、指示を仰ぎましょう。

3. 110番通報をする（緊急の場合のみ）

事件や事故など緊急の場合は、110番通報してください。この番号は全国共通で、警察官に直接つながります。

4. 落とし物の届け出をする

落とし物をした場合でも、交番は窓口として機能します。警察官が不在でも、連絡先が掲示されているので、後日、連絡して届け出ましょう。

5. 交番を巡回する警察官を待つ

交番の中には、定期的に警察官が巡回していることがあります。巡回時間が掲示されている場合は、それまで交番で待つのも一案です。

注意すべき点

• 交番は24時間体制ではありません。夜間や早朝は不在の場合も多いので、あらかじめ確認してから行きましょう。
• 緊急事態でない場合は、警察官が不在でも交番に立ち寄らず、まずは警察署に電話しましょう。
• 交番はあくまでも警察官の勤務拠点であり、留置所や面会所ではありません。逮捕者と面会したい場合などは、直接警察署に出向く必要があります。

迅速かつ適切に対処することで、警察官不在時の交番利用が円滑に進みます。