入園式に黒いストッキングはありですか？

入園式、黒ストッキングはNG？ママの足元のおしゃれ、これで安心！

春爛漫、桜舞い散る季節。お子様の入園式、おめでとうございます！新しい制服に身を包んだお子様の晴れ姿を見るのは、親としてこの上ない喜びですね。でも、いざ自分の服装となると、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか？特に、意外と見落としがちなのが「ストッキング」です。

「黒ストッキングはダメなの？」という質問をよく耳にします。結論から言うと、入園式に黒ストッキングは避けた方が無難です。黒は、一般的に弔事やフォーマルな夜の席を連想させる色。華やかで明るい雰囲気の入園式には、少し場違いな印象を与えてしまう可能性があります。せっかくのお祝いの席、お子様の門出を祝う喜びを表現するためにも、明るい雰囲気の装いを心がけたいですね。

では、黒ストッキング以外にどんな選択肢があるのでしょうか？いくつか具体的に見ていきましょう。

1. ベージュのストッキング:

最も無難でおすすめなのが、肌の色に近いベージュのストッキングです。自然な印象を与え、どんな色のスーツやワンピースにも合わせやすい万能アイテム。薄手のデニール数（10〜20デニール）を選ぶと、春らしい軽やかな印象になります。

2. カラーストッキング:

少し冒険したい方は、淡いピンクやベージュピンクなどのカラーストッキングに挑戦してみるのはいかがでしょうか？春らしいパステルカラーは、入園式の華やかな雰囲気にもぴったり。ただし、派手すぎる色は避けて、スーツやワンピースの色とのバランスを考慮することが大切です。

3. 素足:

暖かい日であれば、素足も選択肢の一つです。ただし、素足の場合は、靴との摩擦で靴擦れを起こしたり、肌の露出が多くなりすぎる可能性も。ストッキングを履く場合に比べてフォーマル感が薄れるため、式典の雰囲気や会場のルールなども考慮しましょう。パンプスを履く場合は、フットケアを念入りに行い、清潔感のある足元を心がけましょう。

4. タイツ:

少し肌寒い時期の入園式であれば、薄手のタイツもおすすめです。ベージュや薄いグレーなど、落ち着いた色を選ぶと上品な印象に。黒タイツは、黒ストッキング同様、入園式の雰囲気にはあまり適していないので避けましょう。

ストッキングを選ぶ際には、素材にも気を配りたいですね。光沢の強いストッキングは、フォーマルな場にはややカジュアルな印象を与えてしまうことも。マットな質感のものを選ぶと、上品で落ち着いた雰囲気を演出できます。

また、ストッキングの伝線にも注意が必要です。予備のストッキングを持参しておくと、万が一の場合にも安心です。

入園式は、お子様にとって大切な節目であり、ご家族にとっても特別な日。服装に気を配ることで、より一層お祝いの気持ちを高めることができます。足元のおしゃれにも気を配り、素敵な思い出を作りましょう。お子様の晴れ姿とともに、ママの笑顔も輝く素敵な入園式になりますように。