日本一長い路線バスの運賃はいくらですか?

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日本最長の路線バス、大仏新宮線の運賃は、大人片道8,000円、子供片道4,000円です。完全予約制で、定員は36名。予約受付は6月23日から、80周年記念特設ホームページで行われます。過去の車両のラッピングを再現した運行となります。
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日本最長路線バスの運賃

日本のバス路線の中で最も長いとされる大仏新宮線。その距離はおよそ330キロメートルにも及び、東京と名古屋を結ぶ高速バスをも凌駕します。この大仏新宮線は、奈良県桜井市の近鉄新王寺駅から三重県新宮市の新宮駅を結んでいます。このような超長距離路線バスの運賃は、どれほどものになるのでしょうか。

気になるその金額は?

大仏新宮線の運賃は、大人片道で8,000円、子供片道で4,000円となっています。この運賃は、途中の停車駅や乗車時間の長さを考慮すると、妥当な価格設定と言えるでしょう。

完全予約制の運行

大仏新宮線は、完全予約制で運行されています。定員は36名となっており、事前の予約なしでは乗車することができません。予約の受付は、2023年6月23日から80周年記念特設ホームページにて行われます。

ラッピングバスで運行

大仏新宮線の運行に際しては、過去の車両のラッピングを再現したバスが使用されます。これにより、大仏新宮線の長い歴史を感じさせる演出がなされています。

大仏新宮線の魅力

大仏新宮線は、その長距離運転のみならず、沿線の美しい景色でも知られています。奈良県の緑豊かな山々や三重県の風光明媚な海岸線など、絶景が車窓から堪能できます。また、この路線はかつて「通学バス」として利用されていたことから、地元の人々の生活に密着した歴史も持っています。

観光におすすめの路線

大仏新宮線は、観光におすすめの路線です。奈良や三重の有名な観光スポットを巡るだけでなく、沿線の隠れた名所も訪れることができます。ただし、運行時間が約9時間と長いため、時間に余裕を持って計画を立てる必要があります。

まとめ

大仏新宮線の運賃は、大人片道で8,000円、子供片道で4,000円です。完全予約制で、定員は36名。予約受付は6月23日から、80周年記念特設ホームページで行われます。ラッピングバスで運行され、沿線の美しい景色も楽しめます。大仏新宮線は、奈良と三重の名所巡りに最適な観光ルートです。