Auの解約金はいつから廃止になりますか?

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2019年12月25日以降、auの新規契約での解約金徴収は停止されました。 そして、2022年3月31日をもって、既存契約における解約金制度自体が完全に廃止されました。 4月1日以降は、解約しても料金はかかりません。契約内容や割引は継続されます。

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auの解約金、いつからなくなった?意外と知らない完全撤廃の時期と注意点

auの携帯電話を解約したいけれど、解約金が気になる…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。かつては高額な解約金が設定されていたauですが、現在はどうなっているのでしょうか?

結論から言うと、auの解約金は2022年3月31日をもって完全に廃止されました。2019年12月26日以降の新規契約では、そもそも解約金という概念が存在しません。つまり、2022年4月1日以降にauを解約する際には、解約金は一切発生しません。

ただし、ここで注意したい点がいくつかあります。

1. 2022年3月31日以前の契約も解約金は発生しない

2022年3月31日以前に契約したプランも、2022年4月1日以降に解約すれば解約金は発生しません。つまり、過去の契約内容を気にする必要はないということです。

2. 違約金と解約金の違い

解約金とは、契約期間中に解約した場合に発生する違約金の一種です。auでは、かつては2年契約などを条件に月額料金を割り引く代わりに、契約期間中に解約すると解約金が発生する仕組みがありました。現在では、この解約金制度自体が廃止されたため、違約金という言葉もほぼ使われなくなっています。

3. 契約解除料との混同に注意

auひかりなどの固定通信サービスでは、契約解除料が発生する場合があります。これは、携帯電話の解約金とは異なるものですので注意が必要です。特に、セット割引などを利用している場合は、携帯電話を解約することで固定通信サービスの料金が上がる可能性もありますので、事前に確認しておきましょう。

4. 解約手続きのタイミング

auの解約手続きは、月末に行うのが一般的です。日割り計算されない場合が多いため、月の途中で解約しても1ヶ月分の料金が発生してしまうからです。しかし、プランによっては日割り計算される場合もありますので、事前にauショップやお客様サポートに確認することをおすすめします。

5. MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用する場合

auから他社へ乗り換える際、MNPを利用する場合は、auショップでの解約手続きは不要です。乗り換え先のキャリアでMNPの手続きを行うことで、自動的にauは解約されます。

まとめ

auの解約金は、2022年3月31日をもって完全に廃止されました。現在auをご利用中の方、これからauを契約しようとしている方も、解約金を気にする必要はありません。ただし、固定通信サービスの契約解除料や解約手続きのタイミングなど、注意すべき点もありますので、事前に確認しておきましょう。