オーストラリアにレトルト食品は持ち込み可能?

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市販の缶詰、レトルト、瓶詰の肉製品は、常温で6ヶ月以上保存可能であればオーストラリアに持ち込み可能です。肉エキスやブイヨンを使ったカレーやシチューのルーなども、肉片や動物性油脂が含まれていなければ持ち込みできます。

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オーストラリアへのレトルト食品の持ち込み

海外旅行の際には、食事の心配がつきものですが、オーストラリアへの旅行では、レトルト食品の持ち込みが可能で、手軽に食事を済ませることができます。ただし、以下のような条件を満たしている必要があります。

持ち込み可能なレトルト食品の条件

  • 市販の缶詰、レトルト、瓶詰の肉製品であること
  • 常温で6か月以上保存可能であること

この条件を満たすレトルト食品の例としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 肉製品: 缶詰のツナ、サラミ、ソーセージ
  • 海鮮製品: 缶詰のマグロ、サーモン、貝柱
  • 野菜製品: 缶詰のトマト、コーン、豆
  • フルーツ製品: 缶詰のフルーツカクテル、パイナップル、桃
  • その他の食品: レトルトカレー(肉片や動物性油脂を含まないもの)、シチューのルー(肉片や動物性油脂を含まないもの)

持ち込み禁止のレトルト食品

  • 肉片や動物性油脂を含むレトルトカレーやシチューのルー
  • 生肉や生鮮魚介類
  • 乳製品(牛乳、チーズ、バターなど)

持ち込み時の注意点

  • レトルト食品は、未開封の状態である必要があります。
  • 持ち込み量は、個人使用の範囲内とされています。
  • オーストラリア到着時に、税関申告書にレトルト食品の持ち込みを申告する必要があります。

レトルト食品を持ち込むメリット

オーストラリアでは食事代が高額になりがちですが、レトルト食品を事前に用意しておけば、食事代を節約することができます。また、慣れない海外の食事に不安がある場合でも、慣れ親しんだレトルト食品を持ち込めば安心です。

まとめ

オーストラリアへの旅行では、常温で6か月以上保存可能な市販のレトルト食品を条件付きで持ち込むことができます。肉片や動物性油脂を含まないレトルトカレーやシチューのルーなども持ち込み可能です。ただし、税関申告書への申告は必須ですので、忘れずに行いましょう。