ご祝儀 どうやって持っていく?

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ご祝儀は袱紗に包んで持参し、受付で袱紗から取り出して両手で渡しましょう。袱紗がない場合は、清潔なハンカチで代用可能です。鞄から直接ご祝儀袋を取り出すのは避け、事前に袱紗やハンカチを用意しておくことが大切です。

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ご祝儀の正しい持ち運び方

ご祝儀は、特別な慶事の際に贈られる祝儀袋のことです。その持ち運びには、正しいマナーがあります。

袱紗またはハンカチを使用する

ご祝儀を包むには、袱紗(ふくさ)を使用しましょう。袱紗とは、ご祝儀や目録など大切なものを包む布のことです。袱紗がない場合は、清潔なハンカチでも代用できます。

鞄から直接取り出さない

鞄からご祝儀袋を直接取り出すのは避けましょう。事前に袱紗やハンカチを用意しておき、そこにご祝儀袋を包んで持参するのがマナーです。

持ち運びの方法

袱紗またはハンカチに包んだご祝儀は、受付で袱紗から取り出して両手で渡します。袱紗やハンカチは、お祝いの席にふさわしい、清潔でシンプルなものを選びましょう。

熨斗紙の向き

ご祝儀袋の熨斗紙の向きに注意が必要です。熨斗紙とは、ご祝儀袋に貼られた上書きのことです。水引が上、名前が下にくるように、会場に向かって縦に持ちましょう。

渡す際の注意点

ご祝儀を渡す際は、両手で丁寧に差し出します。目線を相手に合わせて、お祝いの言葉や挨拶を添えましょう。ご祝儀袋の表書きが相手から見えるように渡すことも大切です。

その他

・ご祝儀は、お札の向きを揃えて入れましょう。
・ご祝儀袋には、金額を明記する欄があります。記入漏れのないように確認しましょう。
・ご祝儀を渡す際は、受付に名前を記入する必要がある場合があります。あらかじめペンを用意しておきましょう。
・ご祝儀袋が汚れたり破れたりした場合は、新しいものに包み直しましょう。

ご祝儀は、大切な人に贈るお祝いの心遣いです。正しいマナーを守って、お祝いの気持ちを適切に伝えましょう。